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2011年05月16日

2011GWの庭いじり(その3)

2011GWの庭いじり(その2)の続き。

2011年05月15日(日)

ホームセンターに行って、苗を買ってきた。左から、「青じそ」「ピレスラム」「バジル」。


前回5/8のときに種でいくつか植えたのだが、種から植えたものは芽が出ない可能性があるし、出ても育ちが悪いこともあった。なので、キッチンで必ず必要になるシソ(大葉)とバジルは苗に期待。

あと、ピスレラムは除虫菊として蚊の対策を期待して買った。
ローズゼラニウム(蚊れん草)を植えてきた(2009年5月2008年8月の記事参照)のだが、効果がよくわからなかっただけでなく、もりもり育ったあとで枯れ葉がたくさん出るため扱いが面倒で、最近はやめている。

前回残したプランターの土を掘り出して、前回と同じく根の除去作業。古い土に培養土を入れて再生したプランターに、買ってきた苗を植えた。


実はこれ以外にも苗を買ってきた。「ニーム」という。


「ミラクルニーム」という愛称があるように非常に特殊な植物で、薬木とか奇跡の樹木とも言われる。「虫を寄せ付けない忌避効果」があるというので、以前は通販で苗を買って、鉢で育てていた。確かにその効果はあって、ニームの近くに置いたバジルの葉は青虫に食われることなく育った。ニームを買わなかった年はバジルもシソも、青虫とかいろんな虫に葉を食われた。

残念ながらニームは寒さに弱く、外に出したままにしておいた秋には枯れてしまった。本当は鉢ごと室内に移動させて越冬させたいところ。そしてある程度になれば越冬できるそうなので、地植えにしてしっかり育てたい。

ニーム用の鉢にも土を用意した。ゴミや根を取った古い土に培養土を混ぜて苗を植え、そのあとで、除けておいたウッドチップで表面を覆って。

2Fと1Fに1鉢ずつ置いて、コンパニオンプランツとして他の植物を守ってもらうことにした。



あとは、南側の庭の植物をどうにかしたいなぁ。



混み合ってきたし、とくにオリーブが育ちすぎて隣宅に越境してる。「いいですよ」と言ってくれてるけど、いい加減ヤバいよね。ご近所付き合いの気遣いとしても。
  

Posted by snuf at 00:43Comments(0)庭いじり

2011年05月15日

2011GWの庭いじり(その2)

2011GWの庭いじり(その1)の続き。

2011年05月08日(日)

2Fベランダ(ウッドテラス)のプランターの準備。

プランターの植物たちは、昨秋から放っておいたので冬の間に枯れてみっともない状態。そのうえ、春から雑草がもりもり育ちはじめた。これをなんとかしなければ。


床にシートを敷いて、ベランダで土いじり。


こういう作業をしている人は知っていると思うけど、プランターや鉢は1年もすれば土の中は根だらけになる。とくにバジルなどハーブや花は、細くこまかな根ばかりに。

雑草や枯れた枝を取ったあと、プランターや鉢から土を出して、根を取り除く作業。


この根(の切れはし)を土から選り分けるのが根気のいる作業なのだ。
こうやって古い土をいくらかマシにしたあと、培養土や肥料と混ぜて、今年用の新しい土として再生する。

この日は、根を除去した古い土に肥料を入れたあとのプランターと鉢に、花やバジル、オクラ、インゲン豆などの種を撒いた。


残りのプランターは、後日、苗を買ってきたときに使う。


(その3)に続く。  

Posted by snuf at 23:45Comments(0)庭いじり

2011年05月14日

2011GWの庭いじり(その1)

昨年5月のエントリーに倣ってつけたタイトル。
snufのblog (仮称):2010GWの庭いじり

昨年同様、ゴールデンウィークの間にいろんな予定があったので、その合い間に少しずつ庭いじり作業した話し。

2011年04月29日(祝)

玄関前の隣地に八重桜の樹があって、これが4月中盤から満開に咲く。ウチの2Fベランダから見えるので借景としては好都合。



ところが、4月後半になると花びらが散って、その掃除がものすごく大変。

オイル交換&タイヤ交換に行くために夏タイヤを車に積み込んだり、タイヤ店で外してもらったスタッドレスタイヤを車から降ろして、自作タイヤラックに収納したり。タイヤがデカくて重いから積み降ろしがタイヘン。

タイヤ交換が終わったあとで、花びら掃除をやった。
植栽の間に溜まったりウッドデッキのすき間にあるのをかき出したり。




(その2)に続く。
  

Posted by snuf at 23:59Comments(0)庭いじり

2010年05月09日

2010GWの庭いじり

庭いじりといっても、ほとんどはペンキ塗り。
昨年5月のエントリーに倣ってつけたタイトル。
snufのblog (仮称):最近の庭いじり

ゴールデンウィークの間にいろんな予定があったので、その合い間に少しずつ庭いじり作業した話し。



2010年04月29日(祝)

GWに入って、前からやろうと思っていたことを実行。ウッドデッキが白っぽくハゲてきたので、ペンキ(正しくは木材保護塗料)を塗ることに。

まずは2階のデッキにあるプランターを隅に移動させた。

以前の「物置兼用タイヤラック」作りのときに通販で買ったキシラデコール。ハケとローラーで塗りぬり。

ついでにプランターの外側の木箱も塗ってしまう。
隣地にある遅咲きの八重桜?が満開で花びらが舞って美しいのだが、塗ったそばから花びらがくっ付いてしまって汚い感じになってしまった。


2010年05月01日(土)

前日の房総フローター釣行で使った道具たちを洗って干しながら。


29日に塗り残していた部分(プランターを集めた部分)のキシラデ塗りを再開。キシラデは乾くまでに時間がかかるため。

よく見ると、手すりと外壁をマスキングテープで保護していたの、はみ出て塗ったみたい。


連れ合いがキシラデを塗っている間に、乾いている部分にシートを広げて土いじり。プランターと鉢から古い土をシートに出した。

苦労して古い根を除去したあとに、買ってきた新しい土と混ぜて、プランターと鉢に土入れ。


2010年05月05日(祝)

1階玄関部分のウッドデッキにキシラデを塗ったあと。
買ってきたハーブや花たちを2階のプランターと鉢に植えた。

タイムとかレモングラスとか、青シソとかバジルとか。


寄せ植えをした花たち。名前忘れた。

あと、室内用の植物たち。



2010年05月08日(土)

枕木の横のあたりを雑草取り。

庭の手入れ。伸びすぎたラベンダーを切ったり、雑草を取ったり。生い茂ったディコンドラを移動させて、土を掘り返して、そこにつるなしインゲンの種を植えた。


いろいろ植えたものたちが元気に育つといいなぁ。
  

Posted by snuf at 01:03Comments(2)庭いじり

2009年11月09日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その8)

その7 の続き。

この話しのこと、しばらく忘れてた。
でも少しずつ進んでやっと終わったので書きとめておく。完成編。

タイヤラックを覆うシートにハトメを追加して、しばらくそのままになっていた続きから。

■2009年8月15日、思い出したかのように作業。

イレクターパイプの接着剤固定が中途半端だったので、追加で買った専用接着剤を隙間に流し込んだ。
これで雨で錆びにくくなるし、しっかり固定されるはず。


■9月13日
1ヶ月後。このブツを待っていた。
タカショーのウッドフェンスを、ウチの外溝工事を担当してくれたガーデニング専門業者経由で購入。それがやっと届いた。

こうやって立てかけるようにして使う予定。うん。いい感じ。
防腐処理がされている木材なのはいいんだけど、色がイマイチ。


■10月10日
続いて、このブツがやっと届いた。
ウッドデッキに使う塗料。通販で一番安い店を探して買った、業務用木材保護塗料の「キシラデコール」。
ウチのウッドデッキと同じ色、同じ耐久性能にしたかったから。

しっかり混ぜる必要があるので、棒を使ってかき混ぜる。
そして容器にあけて、ハケで塗るのだ。

夕方から始めたので、すっかり暗くなった中で塗った。


■10月11日
キシラデコールを塗ったウッドフェンスを乾かしている間に、ラックの作業。

夏から放ってあったラックを広いところに出した。

ハトメを追加したシートで覆う。3枚のシートを縦横とうまく組み合わせて。

ビシっと締めるとこんな感じ。なんか家庭用のビニールハウスみたい。

ハトメを使ってタイラップで固定したのだ。
インシュロック、結束バンドとも呼ばれる。100円ショップで購入したものを何種類か持っている。

開閉が発生する面は、外せるタイプを使った。


ウッドフェンスが乾いたので、キシラデコールの2度塗り。

3枚塗り終わったら、立てかけて、再び乾かす。


その間にこっちの作業。
ビニール袋に包まれたまま、夏からずっと雨ざらしにしてあったタイヤたち。

ビニールから出すと、側面にはヌルヌルした気持ち悪いものが付いていた。

接地面にはカビらしいものが付いていた。

アルミホイール内部に白いツブツブのものが付いていた。
雪山の道路に散布される融雪剤(凍結防止剤)の可能性が高い。だとすると融雪剤は塩化カルシウムが主体なので、塩分なわけで、つまり錆びの元凶なのだ。


というわけで、2台分計8本のスタッドレスタイヤとホイールを洗った。すげー疲れた。


■10月12日
洗ったタイヤも乾いたし、キシラデコールを塗ったウッドフェンスも乾いた。
タイヤや他のモノもラックに入れて、シートをかぶせ、タイラップで締めて、フェンスで覆った。


おお。これで完成じゃん!


・・・と、終わらないのがオレのツメが甘いところ。毎回毎回しつこいよね。

大雨が降ったあとで、ウッドフェンスの下のシートを見てみると、上面に雨水が大量に溜まっていた。すぐ上の画像を見てわかるとおり、上面はシートが少したるんだ感じになってしまうのだ。タイラップでどんなにしっかり引っ張って固定してもダメ。

雨水がシートに溜まると、その重みでシートがずるずる引っ張られて、余計に雨水が溜まる窪みができてしまうのだ。

なんらかの対策が必要となった。

■10月31日
必要なものが揃っているから気にいっている、ジョイフル本田の瑞穂店に行って買ってきた。

薄いアルミ板を買ってきた。アルミ板に薄い茶色のプラスチックコーティングがされている。これなら窪んだり凹んだりしないし、雨にも強い。というより、雨水が流れ落ちる。

タイヤとフローター装備一式とスコップを入れて

シートをかぶせて、タイラップで閉じる。前面は外すことのできるタイプ。

上面にアルミ板を置いて、若干の斜度をつける。

ウッドフェンスで囲えば、これで完成。


思えば、7月18日に図面を書いてから、3ヶ月以上経ってやっと完成した。
長い道のりだった。

そして。
こんな面倒なモノ、二度と作りたくないと思った。


◆ここまでの軌跡◆
物置兼用タイヤラックを作ろう(その1) 2009/07/18(土)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その2) 2009/07/19(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その3) 2009/07/20(月)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その4) 2009/07/25(土)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その5) 2009/07/26(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その6) 2009/07/26(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その7) 2009/08/02(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その8) 2009/08/15,09/13,10/10,10/11,10/12,10/31
  

Posted by snuf at 00:21Comments(0)庭いじり

2009年08月02日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その7)

その6 の続き。

イレクターの骨格ができあがったので、次は雨よけのビニールシート。

普通のビニールシートでは強度と耐久性に欠けるため、ホームセンターで強そうなシートを見つけてきた。


「マルチフィラメントの糸」が格子状に入っていて強度があり、劣化防止のフィルムが多層構造になっていて、3倍長持ちだとか。これを4畳分と2畳分。

しかし、ハトメの間隔が90cmと、ヒモやタイラップをバタつき防止で締め付けるには間隔が開き過ぎだと思う。


そこで!

ダイソーで買ってきた。両面ハトメパンチ(ハトメプライヤー)8mm用とアルミハトメ。パンチは525円。


シートに元から付いているハトメ。大きくて丈夫なのは良いが、90cmずつなのは問題あり。


ダイソーで買ったパンチを使って新しく追加したハトメ。一回り小さいけど、このくらいが使いやすいと思う。


元の大ハトメの間に8mmの小ハトメを追加するだけでなく、ラックの寸法に合わせてシートを2分割に切ったから、切った部分はまったくハトメがないのでひたすらハトメ付け作業。

20cmくらいの間隔で追加。測って場所決めして、穴を開けて、ハトメをパンチでギュって。この作業をひたすら続ける。


ちょっと見えにくいかもだけど、細かくハトメが付いた。計70ヶ所くらい。自分にお疲れ様を言いたい。


できた~。
さて、このシートをラックに付けようかと思ったら、ずっと雨が止まないので何もできず。残念。


来週は東北方面に旅行に出かけるのでしばらく作業なし。
続きはまたいつか。

その8 に続く>

◆ここまでの軌跡◆
物置兼用タイヤラックを作ろう(その1) 2009/07/18(土)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その2) 2009/07/19(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その3) 2009/07/20(月)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その4) 2009/07/25(土)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その5) 2009/07/26(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その6) 2009/07/26(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その7) 2009/08/02(日)

  


Posted by snuf at 23:36Comments(0)庭いじり

2009年07月28日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その6)

その5 の続き。

このネタ、長くてスミマセン。

この複雑な構造を見てくれ。頭の中で想像していたこれを、設計図に反映するのは難しいことがわかるでしょ。だからパイプの長さやジョイント部品を、なんども失敗したんだけど。言い訳。


紙テープでの仮組みが終わって、形に問題がなさそうなので、接着に移る。

専用の「サンアロー接着液」を使う。
ヤザキの説明によると、 《パイプとジョイントの接着は、パイプとジョイントの樹脂を互いに溶かして固める溶着固定です。》 だそうな。

紙テープを全部はがして、そのジョイント部品とパイプの接合部分に接着液を流し込む。

剥離剤などがないので、床や洋服、自分の体に付かないよう細心の注意を払う必要がある。みたい。


暑さと蚊に悩まされながらも、丁寧に作業を続ける。医者の注射みたい。


少し待って、ひっくり返して、裏側から接着液を流し込んだり。

そろそろ接着したころを見計らって、本来置くべき場所に置いてみた。サイズはバッチリのようだ。


こっちはビフォー。


実際にタイヤを入れてみる。2種類のサイズ。
計8本のタイヤとフローター装備一式とスコップなどが入る予定。


実は、床とラックの高さの問題で、スムーズにタイヤが入らなかった。(まあ、設計ミスなのだが)
それで木の板を切って、ラックの脚の部分に当てて底上げすることで解決した。

あと、タイヤ上のスノコ状の物入れ部分にフローターを入れてみたら、かなりギリギリだったためパイプとこすれて、半固定のパイプがズレることが発覚。残りわずかな接着液を使って、棚部分のパイプを固定。接着液が足らなくて、中途半端な固定になったけど、まあ良しとする。

これで完成。



と、いいたいところだけど、あとはビニールシートで覆って雨除けして、木製ラティスで囲って周囲の景観と馴染ませる。

なので、いったん終了だけど、まだまだこの作業は続く。
続きはまたいつか。

その7 に続く>

◆ここまでの軌跡◆
物置兼用タイヤラックを作ろう(その1) 2009/07/18(土)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その2) 2009/07/19(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その3) 2009/07/20(月)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その4) 2009/07/25(土)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その5) 2009/07/26(日)
物置兼用タイヤラックを作ろう(その6) 2009/07/26(日)
  


Posted by snuf at 00:00Comments(0)庭いじり

2009年07月27日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その5)

その4 の続き。

いつになったら完成するのか、この話。

前日に組み立てたらパイプの長さが合わずに完成しなかったのは、原因がわかった。1本通しのパイプと分割してあるパイプがあって、分割パイプの長さの計算に、ジョイント部品で交差するパイプの太さが計算されてなかったのだ。

要は設計ミス。またかよ。
ミス発覚により心が折れて、夕方で作業終了。

そのあと、近くの武蔵小金井駅のお祭り「小金井阿波おどり大会」へ。ビール片手に、目の前で盛り上がる阿波おどりを見て楽しんだ。

で、7月26日(日)。いい加減に完成させねば。

まずは、しっかり測ってパイプカット。この本数を3セットくらい。


ビミョーな長さのカットなので、手が疲れる。


しっかりメジャーで測りながら、組み立て。


ジョイント部品の差し込み部分は、すべて跡の付きにくい紙テープ(黄色)で半固定。ズレたり歪んだりすることなく、正確に組み立てられる。


心入れ替えて、丁寧に組み立てているのだけど、あまりに暑くて倒れそうになる。快晴の炎天下の中、熱中症対策のため何度も休憩して水分補給した。

やっと完成!
といってもテープ固定の仮組みだけど。


まだまだ、これから作業は続くのだ。

その6 に続く>  


Posted by snuf at 23:22Comments(0)庭いじり

2009年07月27日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その4)

その3 の続き。

ヤザキのイレクターで物置兼用タイヤラックを作る話だが、3連休でがんばって進めたのにジョイント部品が間違っていて完成できなかった。

それで、注文しておいた「ジョイフル本田 瑞穂店」に受け取りに行って、間違って買ったジョイント部品を返品した。開封済みなので断られるかと思ったけど、返品を受け付けてくれた。

買ってきた新しく追加のジョイント部品。もう昼過ぎてるよ。


さっそく組み立て開始。前回バラしたので、イチからやり直し。


順調に組みあがっていく。


こうやって写真で見ると簡単に進んでいるけど、実は途中でアクシデント多発。
なぜかパイプとジョイントが斜めになって、押しても引いても動かなくなってしまった。ハンマーで叩くとよけい歪みがひどくなったり。
(試行錯誤の末に、無理やりパイプを引き抜いた)


引き続き、組み立て。


複雑な構造にしてあるので、けっこうタイヘンな作業なのだ。


タタミ1畳分のラックなので、実はかなりデカい。やっと全体が見えてきた。完成まじか。


あれ?ちょっとまてよ。左すみ、なんかおかしくない?


なんだよ...またかよぉ~!


その5 に続く>   


Posted by snuf at 23:20Comments(0)庭いじり

2009年07月21日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その3)

その2 の続き。

月曜、3連休の最終日。なんとか完成させたいところ。前日の続きでパイプカット。まだまだたくさん残ってる。


パイプと格闘し続け、ついにすべてのパーツが出来上がった!


全部で60本以上。つまりカットの回数もそのくらいやったわけだ。そりゃ時間かかるわな。

ジョイント部品だって、ほらこの通り。1個ずつビニル包装されている。それぞれ必要な数を考えて買ってきたけど、合計で何個あるのか、よくわからん。


やっと組み立てスタート。
必要なジョイント部品とパイプを持って、玄関先で。


この間、蚊取り線香を3ヶ所もたきながら。ウチのまわりは草木が多いので、すぐにヤブ蚊がやってくるのだ。

まずは、設計図を見ながら、ひとつの面を仮組みしてみた。緩む部分は養生テープで仮止めしてある。


うーん。一番下の斜めになってる「筋交い部分」がイマイチなのに気づいた。細かな部分は設計図をいい加減に書いたから、長すぎて別の場所に問題が出てきた。なので、再びパイプカット。8本。

なんとか「筋交い部分」がうまくいった。

続いて、別の面の組み立て。
あれ?なんかパイプが届かない。


ここに来て、設計ミスが発覚した。

よくよく現物と設計図を照らして考えると、パイプの本数が不足していただけでなく、ジョイント部品が間違っていた。なので、購入したジョイント部品を返品し、新たなジョイント部品を入手すべく、手配した。

この日はもう進まないことが分かったので、全部バラして、片付けて終了。

続きは次週末に。<その4 に続く>
  


Posted by snuf at 00:23Comments(0)庭いじり

2009年07月21日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その2)

その1 の続き。

ヤザキのイレクターで「物置兼用タイヤラック」を作ろうと決めたのだが、部品が揃わない。でも、通販やホームセンターに発注していたら間に合わない。やる気を失いかけていた。

日曜朝、オレがフテ寝していたら、連れ合いが表を作っていた。これでどの長さのパイプを買えば無駄なく、そして必要な本数のパイプが分かるのだ。素晴らしい。感激。


やる気が出てきた。
イレクターを取り扱う近隣のホームセンターを調べ、あちこちの店舗に電話をかけて、ジョイント部品とパイプの店頭在庫を確認した。そしてどうしても不足する部品は代替を考えついた。

パーツが揃うことが判明した、少し離れたホームセンター「ジョイフル本田 瑞穂店」に行って、すべてのパーツを購入。(ケータイのカメラなので画像悪し)


ついでに工作室でヤザキ純正のパイプカッターを借りて、必要なカットを行った。(本来、工作室はカットしてもらうのが目的。なので途中で声がかかって終わりにした)
純正のパイプカッターは使いやすかったし、工作室は涼しいし、支えがあってカットがラクだったので、本当はもっと続けたかったけど。


帰り道は渋滞と寄り道で時間がかかり、ウチに着いたらもう夕方。カットすべきパイプはまだまだあるので、室内で少しカットの続きを。

ウチにあるパイプカッターは土曜にダイソーで買ったモノ。さすがに100円じゃなくて、420円。(純正カッターは4500円くらい)


ダイソーの工具だけど、ちゃんと切れる。内側に少しバリが出るけど、純正カッターだって同じ。


ちなみに、パイプカッターはこうやって使う。左側のように、切りたい場所に刃を立てて、ツマミを回して刃を食い込ませる。あとは右側のように、カッターを回して、ツマミで深く食い込ませて、またカッターを回す。これを繰り返すだけ。


パイプカットはけっこう疲れる。なのでこの日は適当に終了。

その3 に続く>  


Posted by snuf at 00:02Comments(0)庭いじり

2009年07月20日

物置兼用タイヤラックを作ろう(その1)

2009年7月18日(土)~7月20日(月)
さて、3連休。通常のオレと連れ合いのライフスタイルなら、高速道路の渋滞をものともせず、遠出して遊びに行くところ。しかし、今回の連休は以前から計画して、やることがあるのでウチで。

土曜、図面書き。
前からノートの切れ端とかに書いて練ってきた図形を、方眼紙に書いた。これで実寸の10分の1サイズになるはず。


定規で書いてるけど美しくないのは許せ。こういう設計図のようなものを描くのは苦手だったりする。

 それなりに図面っぽく書いているけど、細かなパーツの寸法とか組み合わせとかいい加減。それに内部の「面」を書いていないので、組み合わせが合っているのか不正確。これがあとで問題になる。

何の設計図を書いたかというと、このタイヤ置き場と雑多なモノ置き場を整理することを目的とした「物置兼用タイヤラック」。


タイヤラックならすでにあるじゃん。と思われるだろうが、シルバーのカバーがかかった、いわゆる市販のタイヤラックはもう使いたくない。何年も前からスタッドレスタイヤと夏タイヤを置いて活躍してきたタイヤラックだが、まわりの景観を害していると感じていた。

それにもう1台のタイヤは地面に置いたままだし。スコップとかも整理したい。あと、フローターの装備やウエーダーが車に積みっぱなしになっているので、これも片付けたい。

それで、しばらく前から、何かでモノ置き場とともにタイヤを納める工夫を考えてきた。そのアイデアが固まってきたので、ついに実行に移したのだ。

モノ置き場を木材で作ろうとも考えたのだが、タイヤの支えなど仕組みが複雑で、過重も多いため自然素材は諦めた。金属製のパイプの組み合わせでワクを組み立て、あとでシートや木製ラティスなどで覆って見た目を良くするつもりなのだ。

考えた末に決めた材料は、ヤザキの「イレクター」という、パイプとジョイントの組み合わせにより、いろいろなかたちをつくることができる組立材料。


パイプを組み合わせるプラスチックジョイントの部品表と何度も何度もにらめっこして検討して、設計図を書いたのだった。


そして、近隣の「Jマート」に探しに行ってみた。そしたらなんと、必要なジョイント部品の半分も揃っていないことがわかった。これはまずい。日曜と月曜の残り2日間で完成しなくなってしまう。

その2 に続く>  


Posted by snuf at 23:30Comments(0)庭いじり

2009年05月13日

最近の庭いじり

5月10日(日)に作業して撮影した話。

ここ最近は一気に暖かくなり、そして適当な間隔で雨が降り、植物たちは一気に成長している。

ローズゼラニウム(蚊れん草)にはキレイな花が咲いた。ローズゼラニウムは寒さにも暑さにも乾燥にも強く、ほったらかしで育ってラクチン。


昨年たくさん育ったから種を取っておいて、今年その種を撒いたのにまったく芽が出てこないので、仕方なく苗を買ってきたアオジソ。
シソの葉(大葉)をきざんで納豆に入れて食べると美味いです。おすすめ。


駐車場ワキのセイヨウカキドオシ(グラウンド・アイビー)がもりもりと伸びている。


そして、庭のいろんな植物たち。一気に伸びて元気がいい。


ラベンダーを移動して、その場所に茄子の苗を2本植えてみた。その植え替えられたラベンダーは狭いところに移動したけど、元気になって欲しい。


昨年から大きく進化したことがよくわかる。昨年8月のときのエントリー↓
2008年08月03日:最近のガーデニングの風景
  

Posted by snuf at 23:36Comments(0)庭いじり

2008年08月03日

バジルでジェノベーゼソース

ガーデニングをちまちまとやっているわけで、その話。

とあるイベントでバジルの種をもらってきた。
圧縮された土が入った袋に種を入れて、水を注いで放っておく。
すると、いつのまにか芽が出てきた。
芽が大きくなってきたので、プランターに移して
ベランダで育ててみた。

するとしっかり大きくなった。



で、収穫。



洗って乾かして、フードプロセッサーを使って、
ニンニクとか松の実とかオリーブオイルとかと一緒に
混ぜてペースト状に。
このへんからオレ担当じゃないのでよくわからんけど。



で、ジェノベーゼソースができあがり。
パスタとからめて、できあがり。



とってもうまいパスタだった。

ただでもらった種がこんな料理になるとは。
だからガーデニングは楽しい。
  


Posted by snuf at 22:01Comments(0)庭いじり

2008年08月03日

最近のガーデニングの風景

お久しぶりでござる。
しばらく使わないうちにblog管理画面が進化してる。

釣行は、5月に1回・房総でフローターでラージとか、
6月に1回・桧原湖にフローターでスモールとか、
ごくたまに行ってる程度。

最近は新居のガーデニング(のまねごと)。

この暑い日差し中で、腐葉土を混ぜたり、スコップで掘ったり、草むしりしたり。
汗だくになって、熱中症で倒れそう。
(スポーツドリンクがぶ飲みして予防してる)

で、やっと片付いてきた。









一番最後の右に見えるのは「蚊れん草」。ゼラニウム系のハーブ。
蚊に刺されにくくなる(蚊避けではない)と聞いて、いっしょうけんめい、
株分けとかして増やして、あちこちに植えているんだけど。

やっぱり、刺されるときは刺されてしまう。ホントに効いてるんだか・・・。  


Posted by snuf at 21:48Comments(0)庭いじり

2006年07月11日

庭いじり、その後 (5月~6月)

ガーデニングというにはオコガマシイが、庭いじりやってるって話をしばらく書いてなかったので。

だんだん家庭菜園に近いものになりつつあるが、とりあえず画像を並べておくよ。

060515_081046左:巨大パセリ
右:ルピナス
右端:巨大スイートピー

060603_132612手前:ベビーキャロット

060515_081110絹さやえんどう&つるなしスナップ

060515_081206えんどうたちほか

060603_154420えんどうたちを撤去した痕跡

060708_113840右手前:オクラ
右奥:ピーマン&パプリカ

060708_113848トマト(かなり茂りすぎ)

060708_113924トマトの実

060603_154432いちご(このあと4粒収穫)

060708_114106いちご/ベビーキャロット/おかひじき…
混在してぐちゃぐちゃな様子

左奥:木白香
右奥:ブルーベリー


そんな感じで、またしばらくしたら経過報告を書くつもり。  

Posted by snuf at 01:10Comments(0)庭いじり

2006年01月10日

室内ガーデニング--ハイドロカルチャー

ガーデンじゃないのにガーデニングとはこれいかに、と禅問答みたいだけど、実際の作業は屋外でやってるからガーデニングといえばそうかも。

オレは土を使った庭いじりを担当してるけど、同居人は室内に置くハイドロカルチャーの植物たちの担当。ハイドロカルチャーってなに?っていう人はこちらこちらの説明ページを見てね。

見た目がカッコイイし、土を使わないから臭わないし、虫も付かないし、内容物をこぼしても掃除がラク。室内用の観葉植物ならハイドロがおすすめ。

庭いじりの前の記事「新入りオリーブ、ハーブの発芽」でも書いたハイドロの続き。屋外の庭いじりはこんな季節だからしばらく進展ナシで書くことがなかったからちょうどいい。

100均で買った小さな植物たちが土の苗だったから、土から出して根を洗ってしばらくの間、水だけで栽培していた。その植物たちをハイドロに植え替えた。もちろん作業したのは同居人。担当だからね。

まずは『リボンカクタス』。英語名ではdevil's-backbone(悪魔の背骨)なんだそうな。こんな感じで水栽培してた。
水栽培してたリボンカクタス

ハイドロボールという丸い発泡煉石を用意。面倒だけど、ふるいに入れて水でジャバジャバやって茶色の水が出なくなるまで洗う。
ふるいに入れたハイドロボール

ガラス容器の下のほうに根腐れ防止剤の小石みたいなものを敷いてからハイドロボールと苗を植える。で、適当に水を入れればおしまい。
ハイドロに植え替えたリボンカクタス

次は『サンデリアーナ』。実はこれ、最近よく見かける開運竹とかミリオンバンブーとかいう竹みたいな観葉植物と同じ種類なんだそうな。ミリオンバンブーといいつつも竹じゃなくて、どちらも「リュウゼツラン科ドラセナ属サンデリアーナ」なんだって。ミリオンバンブーのほうは無印良品で売ってるのをよく見かける。

で、サンデリアーナはハイドロボールの代わりに炭を使う。炭は、本来pH値が高く、炭だけで植物を植えるのは問題があるのだけど、植物の育ちやすいpHに調整したハイドロ用の炭を買ってきた。

炭は、脱臭・浄化作用で空気がキレイになるらしい。あと、炭とグリーンの相乗効果によって、マイナスイオンを放出して、森林浴のような、気分を穏やかにしてくれる作用もあるとか。ホントかな。

ハイドロボールと同じように、ふるいに入れてジャブジャブ洗う。
ハイドロ用の炭

すると、水栓柱パンに溜めた水が真っ黒になった。赤いスコップの柄が映りこんでちょっと見難いかな。
炭を洗ったあとの水栓柱パンの水

それでハイドロボールと同じように根腐れ防止剤を敷いてから、炭と苗をガラス容器へ。今回作業した植物たちを並べてみた。みんな、今日から新しい家に引越しできたね♪
ハイドロの植物たち

みんな枯れずに、できるだけ長生きして欲しいなぁ。  

Posted by snuf at 00:28Comments(18)庭いじり

2005年12月16日

新入りオリーブ、ハーブの発芽

前にオリーブのネバディロブランコという品種を植えたのだが(12/1記事を参照)、
オリーブは自家結実性(自分の花粉で受粉して実を成らせること)がないものが
多い。つまり、1品種だけではオリーブの実が実り難い、らしいのだ。
そんな話をWebのあちこち調べまくって学習した。

ついでに、もう1品種はどんな種類が良いのかも調査すると、「マンザニロ」という
品種がネバディロブランコとの組み合わせに良いらしい。
というわけで、マンザニロ種をあちこちのホームセンターや園芸店で探したが
なかなかなくて、たまにあっても5,000円とかの値段で高い。

先日ふと、『島忠』という家具&ホームセンターに行ってみたら、ありましたよ!
それもわりと大きめな枝の鉢なのに1,980円と安い。即買い。
さらにパキラの小さな鉢が298円。これも安かったので買い。
オリーブとパキラの鉢

そういうわけで、今日は庭いじりの日。

マンザニロ種を鉢から取り出そうと、土をほぐしたりグリグリ回したりしても抜けない。
そこで、枝の元を持って鉢を足で押さえて、力いっぱい引っ張ったらブチっと抜けた。
よく見ると、根が切れてるやんか!あらら~。

鉢の底に針金が通してあって、その針金がオリーブの根をしっかり固定していたの
だった。だから無理やり引っ張ったせいで根が切れたのだ。
鉢の針金が根を固定していた

気を取り直して、庭のオリーブ(ネバディロブランコ種)の隣りに空けておいた場所
の土を掘り返して、堆肥を入れて、今回のマンザニロ種を植えた。
オリーブの枝は横に拡がるそうだから、ちょっと狭かったかな。
オリーブ2種が並んだ

さらに、弱って枯れつつあった青唐辛子。
かわいそうだが一気に実と葉を切り落とし、枝も途中までバッサリ。
青唐辛子を剪定

これも枯れそうになっていたサマーダイヤモンドも葉や茎を切り落とした。
奥に見えるパセリは、弱っている部分を切り取って、食卓へ。
サマーダイヤモンドとパセリも剪定

続いて、発芽用の容器(豆腐だけど)に入れておいたハーブの種のこと
12/5記事を参照)。

うれしいことに、小さな小さな芽が出ていた。発芽したのだ。
スープセルリーかスイートバジルなのか、どっちか分かんなくなっちゃったけど。
発芽したハーブ

これを別容器へ移植したい。
容器をもっと大きくして、カッコいいものに変えたいのだ。

ガラス容器、種まき用の土、細かい土だけを使うための「ふるい」。
これらすべて100均で見つけて買っておいたので使った。
容器、土、ふるい

庭の土から「ふるい」で細かい土だけをガラス容器の下層へ。
さらに残りものの植物の堆肥をガラス容器の中層へ。
そして、種まき用の繊維質の土をガラス容器の上層へ。

発芽容器のコットンからハーブの新芽を、ガラス容器の鉢に植え替えた。
しかしこの作業には非常に苦労した。
発芽した小さな芽を引っ張っても取れなかったのだ。

発芽用の容器には同居人の化粧用のコットンを敷きつめて種を並べていたので、
発芽して小さな根が伸びてくるとそのコットンの繊維の中に根が張ってしまい、
抜けにくくなった。発芽したばかりで弱い茎や根は簡単に千切れてしまうし。

それでもピンセットでコットンをちぎりながら、丁寧に芽と根を引き剥がして
いった。何本かは根が切れたり茎から切れたりしてしまったけど。
ガラス容器へ植え替え

一方、同居人は室内用のハイドロカルチャーの担当。

パキラを小さな鉢から取り出し、根をきれいに洗ってガラス容器へ。
ついでに今日、別の100均で見つけてきた小さな植物たちの苗も同様に
洗ってガラス容器へ移し替えた。リボンカクタスx2、サンデリアーナx1。

いったんガラス容器へそのまま水耕栽培のように植えて2-3日水だけで
過ごしたあと、タイミングを見計らってハイドロボールに植え替えるのだそうだ。
水耕栽培の植物たち

ダイニングの白い棚や家電には、ガラス容器の植物がよく似合うと思う。  

Posted by snuf at 00:34Comments(2)庭いじり

2005年12月07日

エンドウ間引き植え直し、ハーブの種

12/5の庭いじりのこと。

「またオマエは庭いじりかよ。主婦のカーデニングじゃねぇんだから、
 他にも書くことあるだろうがっ!」
と言われそうだが、実はシーバス釣行とか行ってるけど、
釣れないんだよねぇ。このネタはまたいつか書こう。

でも、このブログはsnufの日常がテーマだから、釣りやキャンプじゃなくて
別に何書こうがオレの勝手なんだけどね。

で、庭いじり。
ちょっと前のことになるけど、11/11に種を植えたエンドウたち。
(そのときの記事はこちら
発芽してどんどん伸びてきたのはイイんだけど、
種袋の裏の説明通りにひとつの穴に3つくらいの種を入れたら、
全部が発芽しちゃったみたいで、非常に狭苦しく伸びてる。
発芽したエンドウたち

というわけで間引きした。
根を切らないよう丁寧に土を掘り起こして、からまってる根を
ほぐして、取り出し。
掘り出したエンドウの芽

間引きした芽を捨ててしまうのがなんだか惜しくて、
空いているスペースを使って、エンドウの芽を植え直した。
空きスペースに植え直したエンドウたち

しかし、ひとつの部分から3本の芽が出てきて、1本を残して
残り2本を植え直していったら、元のスペースのさらに倍の
スペースが余計に必要になるわけで、でもそんな場所はない。

なので、空きスペースには間隔を詰めて植えたり、
畝(うね)に植えた間隔を狭めるようにして再度植え直したりして、
細かな調整しながら植えていった。

エンドウたちがこんなに元気に発芽するとは思ってもみなかった
から。ま、ある意味、楽しい作業なんだけどね。

ついでに、同居人がタダで貰ってきたハーブの種。
「スープセルリー」と「スイートバジル」。
ハーブの種

耐寒性がありそうなので、これを蒔いてみることにした。
封を開けてみたら、種が小さくて驚いた。
花の種ってこんなに小さいのね。

小さな種がたくさん入っていたので、半分は庭の手前のほうに
かなり適当に蒔いた。
ちゃんと発芽して育つとは思えないので、やる気なし。

残りの半分は、昔、理科の実験でやったような感じにしてみた。
理科実験室でペレットに綿みたいなの敷いてその上に種を
置いて、水で濡らしておいて、しばらくしたら種から芽が出た、
みたいな。確かそんな感じ。

ペレットはないから、使わない器を用意して、同居人から
もらったコットンをほぐして、種を並べて、さらにコットンを
軽くかけて、水で濡らして。
ハーブの種を容器へ

右の容器は豆腐の入れ物だったりするわけだが…(^.^)

この発芽容器?を暖かくてジャマにならない冷蔵庫の上に放置。

さて、庭に蒔いた種か、容器に入れた種か、
どちらのハーブが発芽するでしょうか?

どちらも発芽しないような気がするなぁ。  

Posted by snuf at 02:42Comments(0)庭いじり

2005年12月01日

いろいろ植えた

先日の庭いじりで苦土石灰を撒いて掘り返しておいたので、
今日はその続き。

苦土石灰は普通の石灰と違って、それほど何日も待たずに
植え付けができるそうだが、気になったので中3日空けてみた。

気になるといえば、石灰は酸性土壌を中和する働きがあるのだが
(たいていの植物は弱酸性かアルカリ性の土壌を好むそうな)、
酸性土壌を好むブルーベリーが2本植えてあるので、
その周囲は苦土石灰を撒くのを避けたのだがどうだろう。

前に買ったのと追加で計2袋弱の「ハイパワー腐葉土」を
バラバラと撒いて、土と一緒にガシガシと掘り起こして混ぜた。

そして、一昨日に買ったものたちを植えていった。
新入りたち

・オリーブ(ネバディロブランコ種)…1
・ルピナス…1
・木白香(モクビャッコウ)…2
・スイートピー…2

もちろんオレは新米ガーデナーなので花とかの知識は
まったくないわけで、同居人の好み(見た目)に任せて選んだ。

すべてホームセンターで安く売っていた苗と幼木。
かつ、冬が越せそうな耐寒性がありそうなもの。
オリーブはいちおう耐寒性があるけど霜や凍結に弱いみたい。
(参考→オリーブの育て方
でもまあ苗じゃなくて、幼木なのでたぶん大丈夫かと。

それと、オリーブは1品種だと受粉・結実しにくいらしいので、
となりに別品種をもう1本植えるつもり。

オリーブ(左はブルーベリー。右の空きスペースにもう1本の予定)
オリーブ

ルピナス
ルピナス

木白香
木白香

スイートピー
スイートピー

それぞれ苗を植えた中や周りにも腐葉土をたっぷり入れ込んで、
水を撒いて、今日はおしまい。

それにしてもどうにも気になるのが、ピートモス入りの腐葉土を
入れて掘り返して耕した直後はフカフカの良さげな土なのだけど、
水を撒いたあとで乾いてくると土が固くなってくる。粒の大きな
土の塊もできるし。これはもしかして悪いことなのだろうか?

そういえば、11/11にえんどうたちの種を蒔いた畝は、
小さな芽がたくさん出てきた。元気そうでなんだかウレシイ。
たぶん、絹さやえんどう

さてと。今日植えたものたちは、ちゃんと花が咲いてくれるかな。  

Posted by snuf at 14:31Comments(4)庭いじり

2005年11月27日

残り部分の掘り起こしと石灰入れ

11/11の庭いじり作業の続き。

東京に戻って、ポカポカ陽気の日曜日(ってか、今のオレに日曜は関係ないか)。
今日はヤルべっ!と気合い入れて庭いじり。

今回のテーマは、堆肥入れと種蒔きを済ませた残りのスペースをどうにかしたい。

まずは、引っ越した当初に何も考えずに植えてしまった花とツタ系植物を
11/11の堆肥入れが済んだエリアに引っ越し。
なんだか弱々しくなってるけど。
引っ越した植物

続いて、折りたたみスコップでガシガシと掘り起こしながら石取り。
この石がまた大量に出てきて、最後には段ボールいっぱいになった。
以前は駐車場だった土地だから仕方ないか。

今回のエリアは中央にブルーベリーの幼木があるので、
そこを避けるように耕した。
(ブルーベリーは大家さんが好意で植えてくれた。
 しかし石取りとかやってないし、場所的にちょっと邪魔かも)
堀り起こし中

掘り起こして柔らかくなった土の中から、細かく切れた古い根っこと
石を取り除くだけで、すでに腰が痛い。
汗だくになりながら、しゃがみ続けるしかない。ストイックだ。

そして、前と同じようにダイソーの「苦土石灰」を撒いて、土を混ぜる。
ちなみに苦土石灰は…

土の酸性を中和するには成分の多い消石灰が施用量が
少なくてすむので有利ですが、
苦土石灰の方が施用後すぐ種まきや植え付けができる。
間違って多めに施用しても害が出にくい。
苦土(マグネシウム)も同時に施用できる。
など家庭菜園では安全で有利です。

苦土石灰は苦土(マグネシウム)を含む石灰岩から作られたもので、
石灰と同時に苦土(マグネシウム)も含んでいます。苦土炭カルとも呼ばれます。
これはマグネシウムの少ない土壌へマグネシウムの補給のために使用されます。
土壌と緩やかに反応して、効果が長続きします。苦土の効き方も緩効的。
早めに施しておくと効果的で、やりすぎによる害も起きにくく、安心して使えます。
じっくりと効いていくので、早い目に畑に撒きます。


ということで、酸性土壌の中和のためと野菜栽培のため。

石灰と土を混ぜながら、こぶし大の粘土塊を崩しながら、
何度も掘り返していると、土が柔らかくフカフカになってきた。
堀り起こし後半戦

最後に、適当に地面をならして、今日の作業はおしまい。
長靴や熊手などを洗いながら水をまいて終了。

これで数日おいたあと、腐葉土を混ぜ込んで堆肥入れを行う予定。
そのときに何かを植えようと思っているのだが、いかんせん冬なので
何を植えたらいいか思案中。
いまんとこの候補はオリーブの幼木。同居人のリクエストで。

そうそう、前回、堆肥入れで使った腐葉土の名前と量が違ってた。
ただしくは「ハイパワー腐葉土」。ドイトで25リットル480円。
これ効きそうだし安いので次回もこれを使う。
ハイパワー腐葉土

さて、何を植えようかな♪  

Posted by snuf at 23:25Comments(0)庭いじり

2005年11月24日

芽が出た!

ここ数日帰省しているのだが、同居人から連絡があって
先日(前の記事を参照)種を撒いたエンドウたちが発芽したそうな。
土から頭が出たよ

畝の高いとこじゃなくて、余った種を撒いておいた
畝の間の低いほうから出てきたのは不思議な感じ。

石を取ったり堀り返したりとか庭いじりに苦労しても、
こんな小さな芽が出ることがうれしい。
こうやってガーデニングや家庭菜園をする人の気持ちが
少しだけわかった気がする。  

Posted by snuf at 10:41Comments(0)庭いじり

2005年11月11日

堆肥入れと種蒔き

11/4の庭いじり作業の続き。

庭の土に石灰を撒いてから数日経ち(石灰のあと堆肥を入れるには
数日空けなさいと何かに書いてあった)、同居人が長旅から帰って
きて人手が増えたのもあって、昨日その続きをやった。

準備運動っぽく、少し掘って石取りと粘土っぽい固まりを崩す作業。
これ↓は、土の中から大量に出てきた石たち。
大量に出てきた石たち

これ↓は、ついでに除去した根っこやゴミたち。
根っこやゴミたち

しかしキリがないくらいたくさん出てくるので適当に止めて、前もって
ホームセンターで買っておいた「スーパー腐葉土」12リットル入り
の大袋(480円)を、耕しておいたスペースにドカドカと降り撒いた。
さらにもっと前に買った小袋の堆肥やバーミキュライトも追加。

その状態で、スコップで土と堆肥を掘り起こしたり混ぜ返したりして、
掻き混ぜる作業。これはかなり体力を必要とした。汗だく。
堀り起こしの様子

堆肥が土と混ざった(と思われる)状態になったので、次は軽く水やり。
ついでに、耕してマトモ?になった土のエリアへ、ずっと前に植えた
シソ、パセリ、赤唐辛子の苗を移動させた。

土が柔らかくなったところで、種蒔きのために畝(うね)作り。
畝ができると急に家庭菜園っぽくなってきたぞ。
畝がそれらしく

畝に指で開けた穴へ種を投入。
今回蒔いた種は「赤花絹さやえんどう」「絹さやえんどう」
「つるなしスナップ」の3種類。どれも耐寒性があり、この時期
に蒔いて春夏に収穫ができるもの。そして値段が安い。
えんどうたち3種

適当に土を降りかけて軽く水をやって、豆類の種蒔きは終了。
今日の作業は終了

畝を作って感じたのが、やはり粘土質が強いのか、土が固まったり
水はけが悪いように思える。腐葉土とピートモスをもっと追加する
必要があるみたい。また買ってこよう。安いやつを。

これであとは芽が出てくるのを待つばかり。非常に楽しみだ。

それと、今回苗を移動させたエリアは、ほとんど何もしてない
部分なので、近いうちに腐葉土とかを施して耕す予定。
そしたらこのエリアには花でも植えようかな♪

【注意】
オレと同居人はガーデニングに関してまったくの素人で、ネットで
調べたりした知識をテキトーにカスタマイズして自分たちの庭に
施してます。このやり方が正しいとはまったく思えませんので
参考にしないでください。  

Posted by snuf at 22:35Comments(0)庭いじり

2005年11月04日

庭いじりに初挑戦

前に書いたように、新居は賃貸には珍しく小さな庭がある。
キッチンとベランダから続いていて散水栓(水道)もあって、
目の前は市民農園の、とても雰囲気のいい庭だ。
(↓これは施工途中の画像)


庭には、踏み石とタイル塀の間に奥行き1m×幅7mくらいの
土エリアがあって、その土の部分は菜園やら花壇にしたりと
自由に使えるようになっている。

大家さんが太っ腹な上に農作業が好きらしい。
タイル貼りとか植木みたいな作業は大家さんとその仲間が
やってくれた。だから、入居者に自由にさせてくれるみたい。

大家さんが好意でブルーベリーの樹を植えてくれた残りの
スペースに、はじめは何も知らずに適当に花とかパセリとか
植えてみた。


でも、よく土を見てみると、石がゴロゴロしてるし、どうみても
植物が元気に育つような土には見えない。
ホームセンターで苗を買って庭の土に移した花は、当然のように
枯れてしまった。

そこで一念発起して、マジメに庭いじりをすることにした。
庭にハーブやらトマトやらが育ってくれたらウレシイなぁって。

ちなみに、この時期に植えられるのは「えんどう」とかの
豆類しかない。人に聞いたところによると、豆類は勝手に育つし、
土に必要なバクテリアを育んでくれるから、初めに植えるには
最適だとか。

前から持っていた折りたたみスコップで土を掘り返してみると、
やはり石が多く、その上、粘土質っぽい塊がたくさん出てくる。
これでは植物が健康に根を伸ばすことができない、と思う。
よく知らないけど、そんな感じがした。

一番てっとり早いのは、庭の土を全部入れ替えてしまうこと
なのだが、それは非常に労力と費用がかかる。
なので、いまある土を多少なりとも元気な土に変えるべく、
「土壌改良」とやらをやってみることにした。

フカフカした土なら植物は元気に育つらしい。
キーワードは「団粒構造」。

団粒構造とは、土壌の微細粒子が集合した塊状になっていて、
すきまが多く新鮮な空気や水が入りやすい土壌の状態のこと。
通気性・排水性・保水性・保肥性がキモらしい。

そんなフカフカした土にするには今ある土にいろんなモノを
混ぜながら、ガシガシと耕していけばいいみたい。

ということをホームセンターの張り紙で読んだり、
ググって調べてみたりして学んだ。

だけど、腐葉土や赤玉土とかを大量に買ってきたのでは
費用がかかる。
少しずつ、格安に、土壌改良をしてみようと思う。

とりあえず、試しで買い物した。
100円ショップ…
有機堆肥2種3袋、石灰1袋、ミニ熊手、計500円。
ホームセンター…
バーミキュライト1袋、さやえんどうの種、計440円。


後から調べてみると、バーミキュライト買うよりも
普通に腐葉土を買ったほうが良かったみたい。

んで、今日は前作業を行った。釣り用の長靴履いて。

前もってスコップで掘り起こして水を撒いておき、
柔らかくなった土の上に「苦土石灰」を撒いた。
酸性の土壌を中和しながら、マグネシウムとカルシウム
を補給することができるそうな。

その石灰を混ぜるようにミニ熊手でガシガシ掘りつつ、
土の中の石を拾い、ついでに古い根とかゴミも除去。

さらにいっぱい出てくる粘土の団子みたいな土塊
(握りこぶしより大きい)を、手で潰してたり
熊手で叩いて崩して細かい土に。

そんなことを半日やってたら、腰が痛くなってきたよ。

これで数日おいた後、腐葉土やピートモスの安いのを
見つけてきて、これらを混ぜながらさらにガシガシと
土を耕す予定。

それにしても、ちょっと調べてみるだけで勉強になる
サイトがたくさんあって、まったく庭いじりしたことない
オレでも、いろいろ学べて助かるよ。

土づくりの基礎講座  

Posted by snuf at 20:29Comments(0)庭いじり