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2011年06月20日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2011 (後編)

2011年06月11日(土)~06月12日(日)
福島・桧原湖で、恒例の遠征フローター釣行。

前編>からの続き。



2011年06月12日(日)

いかり潟キャンプ場のロッジで4:00起床。支度して4:30出船。

オレは寝袋とか放り投げたまま出てきたので、いち早く入水して、水辺からみんなの準備の様子を撮影。


どんよりと曇っていたが、日の出のときには晴れ間も少し見えた。


朝一はシケーダでしつこく粘ってやっと釣れた。昨年釣れなかったTIEMCOの「ソフトシェルシケイダー」。


これ以降はワームでしか釣れず。


というのも、レンタルボート店の出船時間の5時を過ぎたら、あっという間にボートだらけになってしまったため。プレッシャー高すぎ。


8時ごろから春蝉がいっせいに鳴き出して、釣り人はテンションが上がったのだが、魚のテンションは上がらず。

ワームで小さなあたりを拾う釣りをして何本か追加。


一番数が釣れたのはこれ。センコーの小さいサイズに、前と後ろにネイルシンカーを埋めて水平バランスを保ちつつ、水深のある中低層でもミノーのように引いたりダートさせたり。


あまり楽しくなくなってきたのと、風が出てきたこともあって、9:30くらいに上陸。

先に上がっていたみんなと合流して、カヤックやフローターを乾かしている間に、まったり朝食タイム。


同じフローターのえいぢさんに最大サイズの37cmが釣れた。ラバージグで少し沖めの底のウィードエリアをじっくり狙って、連続で釣れたうちの1本とのこと。

帰りの片付けしながら、桟橋での釣り。やはりここが一番釣れる。小さいのにしっかり虎柄。


正午ごろ、キャンプ場を出て、桟橋に送ってもらう。


桟橋で管理人さんと別れて、大量の荷物を車に積み込んだあとも恒例の展開。

「ふじ田」でソバを食べ、日帰り入浴施設の温泉に入ってさっぱりしたあと、「薄皮饅頭・柏屋」で無料のコーヒー飲んで、試食のまんじゅうをつまむ。



あちこちで渋滞する東北道をなんとか東京まで帰って、みんなの家をまわって送り、自宅に着いたのが22時ごろだった。

この日の釣果
桟橋/ワーム 1
フローター/ワーム 8
フローター/シケーダ 1

素晴らしいロケーション。かろうじて、雨を避けることができて良かった。夕暮れから夜にかけてトップへの反応がイマイチだった。

自分自身にいろんな環境の変化があって、来年は行けるかどうか、かなり自信がない。もし来年も参加したら10年10回目の参加だ。

snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2011 (前編)
snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2011 (後編)
  


Posted by snuf at 00:03Comments(0)バス釣行記

2011年06月19日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2011 (前編)

2011年06月11日(土)~06月12日(日)
福島・桧原湖で、恒例の遠征フローター釣行。

いま福島ではいろいろと厳しい状況なのだけど、これまで通り同じスタンスで。同じように遊び、同じように経済活動を続ける。現地で土産買ったりお金使ったりと微力ながら。



2011年06月11日(土)

未明に全員をピックアップして東京を出発。東北道ではいきなり事故で渋滞。その後も土砂降りの大雨。


予定より少し遅れて桧原湖着。桧原湖周回道路で、地震の改修工事の工事。


11:30頃、いつものラーメン。「会津米澤街道檜原歴史館」の施設内にある「Sio-YA(しおや)」。


ラーメンを食べているうちに雨は止み、狙ったとおりの展開になってきた。

船着場。看板犬アールは高齢のせいか付いてこなかったので欠席。


あいかわらず大量の荷物を積んできた。


地震による崩落現場を見ながら、いかり潟キャンプ場へ。今年もお世話になります。


支度しているうちに晴れてきた。

それぞれインフレータブルカヤックやフローターの準備を済ませると、準備運動的に桟橋で陸っぱり。


ワームでさっくりと釣れたのが34cm。たぶんオレの桧原湖最大サイズ。


ほかのメンバーにも簡単に釣れた。この桟橋周辺が一番魚影が濃い。

さて、そのうちに出船。自艇にタックルや防寒着などを積み込んで出発。


シケーダで水上1尾目かと思ったらギルだった。


しばらくワームでしか釣れず。


できればシケーダかプラグで釣りたいところ。


夕方から曇って風が出て、すぐに寒くなってきた。防水袋に入れてフローターにくくり付けてきた防寒着を着て助かった。

夕暮れになってもワームでしか釣れない。シケーダでも反応が少しはあるのだがなかなかフッキングできない。すっかり雲が抜けて夕暮れの磐梯山。


暗くなる直前にやっとシケーダにフッキングして釣れた。


しかしこのあと、暗くなると表層への反応がぱったりとなくなった。上陸してこの日の納竿。

それぞれ各自のキャンピングクッカーで自分の食べたいものを食べる。


日記侍氏から記念品をいただく。この恒例行事は今回で10数年続いている。オレは2003年から参加なので9年目。


オレの夕食はカップ麺とアルファ米。食後のデザートは皆が出し合った甘い菓子やコーヒー。


風があって寒い山上湖のキャンプ場で、釣り談義の夜が更けていった。

この日の釣果
桟橋/ワーム 1
フローター/ワーム 5
フローター/シケーダ 1

後編>に続く。

snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2011 (前編)
snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2011 (後編)  


Posted by snuf at 00:49Comments(0)バス釣行記

2011年06月11日

これから福島・桧原湖へ

毎年恒例の、福島・桧原湖キャンプ&フローターでのスモール釣行に、これから行ってくる。いつものおっさん5人。

昨年の釣行の様子。

震災の影響とか放射能ワカサギとか心配ネタはありますが、いつもの仲間にとってはそんなの関係なく年に1度のお祭りみたいなものなので。

心配なのは天候のみ。現在、東京は雨。現地は雨ではなさそうなのだが、寒いのか暑いのか、よくわからん。

では、行ってきます♪

  

Posted by snuf at 03:34Comments(0)バス釣行記

2011年05月09日

2011シーズン、川スモール2回目

念願だった40upの川スモールを釣り上げた前回4/30の場所にもう一度行きたくて、GW後半に時間を作って釣行に。

2011年05月06日(金)

少し寝坊して現地着9:30を過ぎていた。前回と同じK川の、とあるテトラポイント。


GW期間中とはいえ、一応平日扱いの日だったせいか、ほかに人がいない。しかし、大幅に減水していてポイントが変化したらしく、それに流れもほとんどなかったのも良くないのか、まったく反応なし。川の釣りはこれだから難しい。

午後から移動。隣りの川に。


流れ込みもテトラも橋脚もあって、非常に雰囲気のよさげな場所だったのだが、まったく反応なし。


ルアーを根がかりさせて、もうダメかと思ったら少しずつ動くから、なんとか岸に寄せたら麻袋。新品のルアーはかろうじて回収できたが、フックが1本折れて1本は曲がってしまった。


田植え前の時期に特有の、茶色に濁った田んぼの水が流れ込んでいたせいか、この川全体がどんよりと濁って生命感がなかった。

続いて移動。

前から気になっていた上野沼。メジャーフィールド。バサーもヘラ師もたくさんいたが、スレまくっている場所と教えられた。


20人近くいた1人がようやく釣り上げたのを見かけたくらい。実際、見えバスもいたが、あまり真面目にチャレンジしようという気にならなかった。

夕マズメは朝の場所に戻ろう、と思いなおして移動。
前回40upを釣った実績ポイントで、あらためて粘ってみようと。


すると、夕暮れ間近の17:00頃、ついにきた。


前回と同じくサターンワームのヘビーDS。サイズは36cm。


このあと、暗くなるまで粘ったが反応なし。前回と同じく1日1尾。かろうじて粘り勝ちしている感じか。

帰りはどうにも眠くて、東北道のSAで仮眠してから帰った。5/3から5/5までの連休中、ずっと渋滞と闘って移動してきた疲れが出たようだった。

  


Posted by snuf at 00:20Comments(0)バス釣行記

2011年05月08日

2011シーズン初バス、川スモール(40up)

昨年5月の釣行からちょうど1年ぶり。

2011年04月30日(土)

茨城のK川をメインにした川スモール釣行。今年もスタート。


なんとか寝坊しないで起きて出発。過去の実績ポイントに8:30頃着。


アルミボートのバサーがたくさん。近くに降ろせる場所があるのかな。


川の流芯に向かって、ヘビキャロやヘビーダウンショットをキャストして、川底の岩の感触を探りつつ、底をズル引きしながら手前の沈みテトラまで寄せてくる。広範囲にキャストして、この繰り返しをひたすら続けても、さっぱりアタリなし。

底のズル引きに飽きてくると、テトラの上からシャッドやクランクを投げまくる。他に人がいないから自由にできるのはいいのだが、さっぱりな感じ。

午後から移動。

カーナビの地図を見ながら、運動公園から川に近づける場所を見つけて偵察。流れが浅すぎてノー感じ。


さらに移動して、カーナビの地図を見ながら3箇所目。

住宅地の高台から川が見えて、そこに釣り人の姿を発見。急な階段を下りて話しかけると、釣れているという。車で近寄るための入り口も教えてもらって、その釣り人に感謝。

風が強くなっていたが、高台の谷間のせいか風裏になっていた。そのせいか、釣り人が3人ほど。


テトラの高い位置から狙うので、足場が不安定で集中力が途切れがち。でも、ほかの人に釣れているのを見て、やる気になった。

さっき話しかけた釣り人が移動したスキに、その人が釣ったポイントに入った。しばらくキャストを続けていたら、ついにきた!

ガツンと強烈な引き。
フロロ14lbのラインと硬めのベイトタックルを信じて寄せると、岸にズリ上げた。


3月に買ったばかりのフィッシュグリップ。初めて持ってきてすぐ役立った。


測ってみると41cm。これまで目標としていたスモールの40upがクリアできた。


釣れたリグは、流れに負けない3号オモリを使ったヘビーダウンショットに、VIVAサターンリングワーム。


群れで回遊してきたかと少し試して反応なし。まあ満足して納竿。
帰りは、東北道と首都高の渋滞にハマって3時間以上かかった。

バークレー 8 ピストルトリガーグリップ&ケースバークレー 8
ピストルトリガーグリップ&ケース


使いやすいし、魚が暴れてもグリップが滑ることはなかった。陸っぱりにはケース不要と思う。

  


Posted by snuf at 23:39Comments(0)バス釣行記

2010年09月09日

タフレイク相模湖で、灼熱のボート釣行

会社の人と一緒にバス釣りを、ということになり、話しの流れでなぜか関東屈指のタフレイクである相模湖でやることになった。久しぶりのレンタルボートの釣行。



10年くらい前のバス釣りをはじめた頃、どこでどうやれば釣れるのかまったく分かってなかったのに、わりと近いという理由だけで津久井湖と相模湖に陸っぱりに行っていた。もちろん、ことごとくボウズばかりで、一度もバスの姿を見なかった。その頃の記憶があるので、「え~!相模湖ですか。スレまくりで絶対釣れませんよ」と答えていた。

※このエントリー記事は、諸事情でストーリーが長くなっています。


2010年9月5日(日)

集合時間より少し早い6:00頃、相模湖のレンタルボート屋「日相園」に着いた。今回のメンバーの中に、前にここを使って釣行したことのある人がいたから。


日相園はコテージ、バーベキュー場、宴会場と施設が揃っているので、オレがイメージしていたレンタルボート屋の中では断然キレイだった。


早朝からバーベキューのグループが大勢いて(朝っぱらからDJブースで音楽流してた!)駐車場が埋まっていたために、坂上の駐車場で今回のメンバーたちと合流した。

メンバーはオレ含めて5人。3人は初めて会う人たち。オレ以外はみな2ピースロッド。車がセダンタイプだということもあるが、バス釣り歴が浅いために道具は最近揃えたのだという。

たしかにオレひとりだけ、ロッド4本持ちで気合いが入っているように見える。玄人気取りみたいで、なんか恥ずかしい感じ。

で、ボート割りはオレのみ1人、あとは2人ずつ乗って、計3艇。オレとは部署も勤務地もバラバラということもあり、たぶんオレが一番ボートのフットコン操作に慣れているだろう、という理由を言ったが、マイペースなオレとしては1人のほうが気ままにやれて都合が良いから。

あと、日相園のボートはバッテリー2つ積みなのがありがたい。1日やっても大丈夫。


オレだけ1人乗りで、あとはこの割り振り。これが後で運命を分けた。


さっそく出船。
とはいっても、5:00営業開始なのにオレたちは6:30過ぎの出船だから、他のボートはかなり多くて、もうすでに叩かれまくったあと。


水面はひどいアオコだらけ。すでに日は昇り、暑い。ポイントもまったく分からない。手当たり次第に、シェード(日陰)や障害物付近を狙っても、まったく反応がない。これはマズい。暑くて集中力が続かないし、このままいったらボウズの可能性が高い。


前回来たメンバーの話しでは、とにかくワンド上流のインレットに向かうのが良いらしい。集中力のある朝のうちに結果が出なければ絶対ダメだと思い、ボートをどんどん上流へ移動させながら、プラグからワームまでとっかえひっかえ状態で、キャストし続けた。

シェードがダメなら、人がいないエリアのコンクリ壁沿いなら回遊してくるバスがいるかも。と思って、対岸へ移動。目いっぱい日なたのせいか、このあたりだけ他のボートがいなかった。

離れた位置からキャストして、リグを壁に当ててそっと落とす。そして水底に少しステイさせて、軽くアクションしてから回収。


ここでやっと結果が出た!
貴重な1尾だから、それほどのサイズじゃないのにネットで回収。34cm。


困ったときに頼りになるやつ「ハンハン+ハンハントレーラー」。障害物のないオープンエリアで、落として沈めるタテの釣りならこれ。


1尾釣れると気がラクになる。
対岸に行ったり戻ったりしながら、ボートが多くてアオコ出まくりのタフレイクは、どこにバスが着いてどうすれば釣れるのか、ひたすら考えた。スレて釣れにくい状況だからこそ、答え探しに燃えてきた。

他のボートバサーがやったあとの冠水植物エリアに入り、違うリグを試してみた。センコーの小さいやつにネイルシンカー入れて、中層をダートアクションの早引き。


20cm台前半のコバスが釣れた。なるほど。


ワンド奥の川に入るも、先行ボートが多くて両岸に続いているのが見えた。これは厳しい。


河川エリアは樹木が茂って日陰になっているため、ジリジリと強い日差しを避けて人が集まってくるのだろう。岸際も、岩盤も、シャローも、オーバーハングも、立ち木も、反応がない。スレまくってしまったようだ。

ふと、こぼれ岩が絡むシャローにベイトの姿が見えた。


ここで、5年前の三島湖の釣行を思い出した。『シャロー前のファーストブレイクの底』が効くかも!

岸から2mくらい離れた場所に沈めて、ていねいに底をズル引きしたり止めたり。かすかなアタリを逃さないようにしてたら、キタよ!3尾目。20cm台前半のコバス。


狙いは合っていた。なるほど。

このあと、上流まで上がっていったが、浅すぎてやる気にならない。それに風が出てきて流されるため、操船が難しくなってきた。同じ場所にとどまっていられない。

戻って、昼メシ。ボート3艇をつないで、みんな仲良くオニギリとか。というより、日陰の場所で、ロープを枝に結び付けたオレのボートに他のボートもつなげば、風で流されずに済む。


休憩しながら、日焼け止めクリームを塗り直し。日差しが強いのに、汗をかくから何度も塗り直した。足首から耳まで全身に。(それでも結局、日焼けしたけど)

コンビニで買ったカップ氷にアイスコーヒーを注いでまったり休憩。さすがIglooのMAXCOLD。この暑さの中でもまったく氷が溶けていない。デカいだけじゃなく保冷力がある。


この時点まで、4人のうち1人しか釣れていないという。それで、『シャロー前のファーストブレイクの底』の説明をした。粘ればバスは入ってくるはず。

オレは気になっていた場所があったから移動。石積みブロック。


風が出てきたため、波が当たる石積みは絶対に好ポイントだと信じて、プラグで一番信頼しているOSPの「PowerDUNK」で狙っていた。すると、なかなかのサイズが釣れた!でも、寄せる途中でバラしてしまった。


適度な波が当たるとエビ類が石から離れる(石の隙間から出てくる)のでそれを狙ってバスが寄り付く、と誰かに教えられたことがある。

風で流されても操船で何度も入り直して、同じ石積みブロックを今度はダウンショットのワッキーでていねいに探ったら、釣れた。4尾目。コバスだったけど。


狙いは合っていた。なるほど。

ここでアクシデント発生。
風に流されるので、エレキを踏んでキャストして、また流されては戻りを繰り返しているうちに、突然エレキが動かなくなった。


これはヤバイ。流される。オールは積んであるけど、この風の中でエレキなしでは釣りにならない。

と思ったら、バッテリーからのコードが接合部分で抜けていた。オレが足で踏んだらしい。


ちょうどフットペダルの横にあるから、立ったままエレキを踏んだあとで、キャストしているうちにコードを知らずに踏んでしまうらしく、このあとも2度くらい抜けてしまった。けど、グイっと差し込めば電源が入るから、まあいいかと続けた。

こうなったら、どうしてもベイトロッドで釣りたくなって、午前中に釣れた冠水エリアへ。風で流されてはエレキで戻り、を繰り返しながら、草の切れ目にPowerDUNKをキャストし続けた。


おお、やっとハードルアーで釣れた。やったね!これで5尾目。


オレ的には十分満足。これまで釣れないと思っていた相模湖を見直した。あとは、適当にTIEMCOのシケイダーとかで遊びながら、戻り方向へ。


15:00過ぎくらいに桟橋について、納竿。

ほかの2艇と合流して釣果を聞いたら、A艇の2人は2尾ずつ釣れて、B艇は2人ともボウズ。確かにA艇は河川エリアで粘っていたし、B艇はロッドを置いて移動している姿ばかり見かけた。粘り勝ちと思う。

それで、A艇が河川エリアの『シャロー前のファーストブレイクの底』ポイントで、教えた通りに粘っていたら、45cmを釣り上げたという。管理釣り場以外で初めて釣った人で、もちろん40UPも初という。

なんか、うれしかった。オレの狙い通りに結果が出たことと、それを信じてくれたことに。

撤収後、近くのファミレスで釣り話ししながら、かき氷。おっさん含む男5人全員がかき氷食べている姿もどうかと思う。ファミレスの駐車場で解散して、帰路に。

中央道が事故渋滞で、相模湖ICから調布ICまで全部渋滞との情報。オレが乗る区間が全部ダメじゃん。なので、津久井湖と八王子を経由して、混雑している一般道でノロノロ帰った。

運転している途中で右足がツったのはエレキの踏み過ぎ。そして、腰と背中が痛くなったのは、もともとの腰痛があるため腰を守ってヘンな姿勢で立ち続けたり座ったりして、背中に負担がかかったせい。

整体で鍼治療したり、リハビリでストレッチ指導受けたりして快方に向かっているのに、週末の外遊びに行く度に腰痛が戻ってしまう。この行きつ戻りつは、風の中での操船に似ているような。

  

Posted by snuf at 00:54Comments(2)バス釣行記

2010年07月11日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2010 (後編)

福島県・桧原湖「いかり潟キャンプ場」から、フローターのスモールマウスバス釣行。


2010年06月26日(土)~06月27日(日)
前編の続き。

キャンプ場に到着したあと、素晴らしいロケーションのフィールドでこれからの楽しい釣果に期待しながら、みんなそれぞれ自艇に空気を入れて準備。

日記侍さん、坊主丸儲けさん、パドルフリークスさんはインフレータブルカヤック。えいぢさんとオレはフローター。湖面に出たのは14時半くらい。


オレの今回の目的は、TIEMCOの「ソフトシェルシケイダー」で釣ること。昨年はダメだったので今年はぜひセミで粘りたい。HMKLのK-1ミノーも準備してみたけど、こっちはおまけ程度で。


でも、釣れたのはワームばかり。


ゲリヤマのセンコーの小さいサイズにネイルシンカーを埋め込んで、底をズル引きしたり、シャクってダートアクション後にステイさせたり。


そして雨。これから夕マズメのおいしい時間のはずの、16時半くらいから雨が降り出してきた。

しかし、雨だからって戻る人はいない。みな積んできたレインウエアを着て、何事もなく釣りを続ける。付近にいる、レンタルローボートやバスボートの人たちも、誰も帰ろうとしない。釣り人は、本当にバカだ。

それにしてもトップへの反応が悪い。シケイダーに2-3度の反応はあったが、小さいらしくノらない。カゲロウのハッチに反応しているところを見ると、シケイダーでは大きすぎるのかも。シケイダーでちゃんとフッキングするサイズの魚体は、とっくにスポーニングを終えて、本湖へ移動しているのだろう。


雨の中、暗くなっても粘ってみたが、ワームでしか釣れない。


20時くらいまで粘って、ついに断念。キャンプ場に戻った。

雨を避け、屋根のある炊事場の中で夕食。ガスクッカーで湯を沸かしてレトルト食品とか。


そのまま、近況報告したり釣り談議をしたり。雨の夜は静かに更けていった。


────────●────────


キャンプ場のロッジで、マットを敷いて寝袋で寝た、翌朝。

4時ごろに誰かが起き上がったのに気づいた。窓を開けると外は雨。これはダメだね、とそのまま二度寝。

雨の朝はテンションが低い。本来なら薄暗い時間から起き出して、ボートのエンジン音が鳴り響くもっと前から釣行をはじめるのだが、雨の中ではやる気が起きない。それに前日の様子では、それほど楽しい釣行ができるとも思えない。

9時ごろから活動しはじめ。屋根のある炊事場の中で、コーヒーを淹れたりして朝食。

雨の中のフローターとカヤック。出動にならず、さびしい風景。


10時ごろからレインウエアを着て、キャンプ場の桟橋から陸っぱり。ぽつりぽつりと釣れる。ここは一番、魚影が濃い。


その後、撤収へ。カヤックはある程度の水分を拭いて畳む必要があるので、炊事場に持ち込んで順番に片付け。


オレはフローターを片付けたあと、前日にどこかで落としてしまったサングラスの遮光カバーの片側を探した。結局、見つからず。


そして、キャンプ場をチェックアウトして、桟橋からボートで出発。
雨のせいか、いまいちな釣果のせいか、なんともいえない寂寥感がある。


当然、ボートに屋根はないので、下半身も荷物も全部ズブ濡れ。


桟橋に着いて管理人さんとアールと別れたあと、車に荷物を積み込んで出発。

「ふじ田」でソバを食べ、


日帰り入浴施設の温泉に入ってさっぱりしたあと、「薄皮饅頭・柏屋」で無料のコーヒー飲んで、試食のまんじゅうをつまむ。お約束の流れ。


あちこちで渋滞する東北道をなんとか東京まで帰って、みなの家をまわって送り、自宅に着いたのが23時ごろだった。

素晴らしいロケーションで、まったり水の上に浮いて釣りができるのは最高なのだが、雨が降ると本当に面倒なことばかり。次回は梅雨入り前のもっと涼しい時期に行きたい。

snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2010 (前編)
snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2010 (後編)


バドルフリークスさんの釣行記(ムービーあり)
http://www.paddlefreaks.net/100626-27_hibarako_jp.html

バドルフリークスさんのブログサイトの本釣行に関連した記事
http://blogs.yahoo.co.jp/paddle_freaks/63622586.html
http://blogs.yahoo.co.jp/paddle_freaks/63634171.html
http://blogs.yahoo.co.jp/paddle_freaks/63637350.html
http://blogs.yahoo.co.jp/paddle_freaks/63638722.html
  


Posted by snuf at 02:24Comments(0)バス釣行記

2010年07月10日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2010 (前編)

2010年06月26日(土)~06月27日(日)

毎年恒例の桧原湖キャンプ&フローターでのスモール釣行。


恒例の話は昨年の釣行記に、2003年からの記録のリンクを載せてある。
snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その1)


さて、今年は6月最終週と遅めの日程になった。メンバーはおなじみのおっさん5人。えいぢさん、日記侍さん、坊主丸儲けさん、パドルフリークスさん、そしてオレ。車1台、インフレータブルカヤック3艇、フローター2艇。

金曜に午後休を取って、支度したり仮眠したり。深夜からみんなの家を回ってピックアップ。5人分の大量の荷物をランクルに詰め込み(かろうじて入った)、東北道を北へ。

今回はゆっくり出発した。
いつもは、土曜朝を桧原湖以外で釣行するのだが、毎回釣果がイマイチで楽しくない。それに、とくにインフレータブルカヤックは片付けが面倒なので、楽しくないのに別場所でやる気が起きないとの意見。なので、土曜午前の部は釣行しないつもりで6時近くに高速道路に入った。

梅雨の真っ只中で雨が心配だったか、晴れたり曇ったりの天気。なんとかなりそう。

桧原湖の北部の某所に着いたのが10時近く。お気に入りのラーメン食べるには少し時間が早いので軽く陸っぱりすることに。桧原湖では陸っぱりポイントが少ないので、人が集まりやすい。


一番奥の場所から遠投したら、1投目であっさり釣れた。33cmくらい、スモールとしてはなかなかのサイズ。


少ししたらもう1尾も。どちらもVIVAサターンのスプリットリグ。


タックル類がライジャケのポケットに入れたままだったので、そのまま着てきた。


ワームに飽きてミノーとか投げているうちに、反応がなくなった。11時くらいに撤収。

「会津米澤街道檜原歴史館」へ。施設内にある「Sio-YA(しおや)」。ここの山塩ラーメンが格別にうまい。


「会津山塩 赤魂(あかだま)」。あっさりだけどコクのある塩スープと、やわらかいチャーシュー、少しずつ溶かして味を変えながら食べる辛味噌。このバランスがイイ!


ラーメンを食べたあとは、「道の駅 裏磐梯」へ。
高台にあって桧原湖の眺望ができる。山ぶどうのソフトクリーム。


桧原湖南部にある、キャンプ場に渡る桟橋に着いたのが12時半くらい。


大量の荷物を桟橋に運ぶも、「いかり潟キャンプ場」の管理人さんと連絡がつかずに心配になる。空も曇ってきてあやしい。ちょっと陸っぱりしたりして時間つぶし。

そのうちに、管理人さんと愛犬アールがいつものボートで登場。
(アール:♂:13歳:イングリッシュ・ポインター:キャンプ場の営業部長でもある)


何度もいうが、「いかり潟キャンプ場」は船で渡る島にある。この行き来の行程のおかげでテンションが高まるのだ。


キャンプ場に到着すると、毎年と同じく管理人さんに「いつもの通りです。勝手知ったる場所ですから自由にやってください」と言われ、それぞれ荷物を運んだり準備に入った。

後編 に続く>

snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2010 (前編)
snufのblog (仮称):毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2010 (後編)  


Posted by snuf at 23:59Comments(0)バス釣行記

2010年05月22日

2010シーズン初、川スモール

2010年05月15日(土)-16日(日)

K川をメインにした川スモール釣行。今年もスタート。


昨年はついに目標に達しなかったなぁ。
snufのblog (仮称):初冬のスモール釣行
snufのblog (仮称):続:川スモール
snufのblog (仮称):ついに川スモール

雨が降ってから2-3日安定して晴れが続いているので、濁りもなく、川の水位や水温が安定しているとの読み。

土曜日、やっぱり寝坊した。午前中に雑用を済ませてから、ゆっくり出発。現地に着いたのは14:00過ぎ。


対岸ではウェーディング2人組みがシャローを狙っていた。こっちはテトラがらみ。


さっぱり反応がないので、移動。

川の移動は堤防上を行くのだが、対向車が来たらどうにもならない狭さ。とはいっても、堤防から降りても民家の間の狭い田舎道だから、ランクルにはつらい。同じ迷惑かけるなら堤防上のほうがいいかなとの判断。


できるだけ広い道で橋下の側道から入って、堤防上では前方の様子をよく見て、すれ違いポイントをチェックしてゆっくり進む。そして、対向車が来たら、かなり事前にすれ違いポイントで待って、道を譲るようにしている。
そのくらい気を使う必要があるのが川釣りだと思う。

いくつかのポイントに入るが反応がない。夕方から冷たい風が強くなって、一気に寒くなった。冬装備くらいに着こんで最後の場所へ。

いつもの堰。あいかわらず人も車も多い。

サケが遡上するのか?


結局、ボウズのまま終了。

しかし、帰路には向かわない。泊まって、翌日もやるつもりで出てきたのだ。

車中泊のために後部シートを外してみようと考えていて、午前中に試していたのだが、レンチのサイズが足らなかった。


それでダイソーやディスカウントショップに行って、必要な工具を買ってきた。一部のボルトは外れたのだが、15年以上のそのままのボルトは固くてビクともしなかった。結局、シート外しは断念。

メシ食って、道の駅の駐車場に停めて、寝袋に入った。かなり寒かったので、厚着して。

──●──

翌日曜日。道の駅の駐車場。高く上がった朝日が差し込んで、暑くて汗だくになって目が覚めた。車中泊したのに寝坊したわけだ。ダメだな。


K川とは別の川を様子見。カーナビの地図を見て、良さげなポイントへ。水門がらみのテトラまわりを試すも、まったく反応なし。


移動。

休憩と偵察をかねて、前から気になっていたS沼公園へ行ってみた。


ん?釣り禁止なのか?橋の上だけ?


へら師は普通にやってる。ルアー付けたロッドを持った何人ものバサーがウロウロしてる。


地元っぽい若者バサーに声かけて聞いてみたら、公園内の小さな池は釣り禁止だが、本湖側はOKとのこと。でも、スレてて釣れないって。

駐車場に戻って、ロッドを持ってきて、試してみた。
普通にやってもまったく釣れる気がしない。しかし、岸近くは一段浅くなってシャローエリアができていて、そこにバスが出たり入ったり、スクールしたりと、見えバスがいることに気づいた。


まわりのバサーは、適当に沖に投げたり、葦際を狙ったりしているが、反応がないのですぐに立ち去る。

一方オレは、警戒されないようロッドも持たず少し離れた位置から、サイトマスターの偏光サングラスを信じて、しばらく水面を見てた。ジッとしていると、ベイトフィッシュらしき小魚の群れが通ったり、人の気配がなくなった岸際にベイトの姿を探すバスが入ってくることがわかった。見えバスが出入りするタイミングやスクールするルートがわかり、バスたちの行動が理解できた。

昨日はまったくダメだったから、ここでなんとしても釣り上げたい。焦らず、見えバスをじっくり観察して、狙う。

チビワームをそっと水に沈め、スクールの3尾チームの先頭の一番大きいやつが近づいたタイミングで動かした。

やっと釣れた。ここまで長かった。37cmくらいのラージ。


同じ手法でもう1尾。30cmくらいか。


時間がかかりすぎるし、ここはこのくらいでいいか。

移動。

K川のスモール狙いに戻る。いつもの流れのあたるテトラ。


いろいろ試すも釣れない。水面下の沈みテトラまわりも、流れの中心のボトムを探っても、まったく反応がない。

長靴で少し水に入ってヘビキャロを投げているうちに、足先が冷たいことに気づいた。
脱ぐと靴下が濡れている。靴底に穴が開いてるやんか!


「コロンビア」ブランドで安くてスタイルよくて、気に入ってた長靴なのに。残念。

移動。

別場所のテトラ上で粘ることにした。ベストポジションにはへら師がいたが、立ち去るまで近くで様子見しながら。


へら師が帰ってベストポジションを陣取り、さらにしつこく粘る。テトラ際、流芯への遠投、ミノー、シャッドほかいろいろ。

太めのラインのベイトロッドでキャストできるようにしたヘビーダウンショットを、テトラ近くまで寄せてきて、気を抜いて止めていたら、明確なアタリが。

ついにきた。


ヘビーダウンショットに、ライトリグなら一番信用できるサターンリングワームと、ビーズのアピール。


気をよくしてテトラに座ってやっていたら、またも1尾きたが立ち上がろうとした瞬間に外れてバレた。

まあ、これで十分と納得して、納竿。
しかし、粘るにしても、ひとりテトラ上で回遊待ちするのは、けっこうしんどい。

帰路は常磐道が渋滞してたので、一般道を遠回りして東北道の浦和IC経由で帰った。
  


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2010年05月06日

2010シーズン初フローター釣行、南房総

2010年04月30日(金)

ゴールデンウィークの合い間の4/30、会社は公休ではなく有給休暇推奨日という不思議な扱いの日、世の中的にも平日と祝日の中間の中途半端な感じ。

普段は休みが合いにくいW氏が巧く休日をズラしてくれたので、一緒に南房総へ。今シーズン初のフローター釣行。


先日4/18の陸っぱり単独釣行とは違って、奥まったところへ向かう。
snufのblog (仮称):2010シーズン初バス南房総、かろうじてコバス

深夜に出発して、混んでいない首都高→アクアラインを通過して、早朝に南房総の某所へ到着する直前。

崖から落ちそうなくらいに狭く、ガタガタと激しいダートと、少しぬかるんだ山道を走って、そろそろ目的地に近いかと思ったら・・・

あんぐり。倒木に道をふさがれていた。


側面の崖から根ごと倒れていた。枝が立ち木と立ち木の間にあるので移動させることもできない。この手の作業に詳しいW氏でもお手上げ。

雨と強い風が続いていた数日前のことだろうか。ってことは、この先のリザーバーは誰も入っていない。なんて期待だけが募る。

ノコギリがあれば何とかできそう。山を降りて町に出て、園芸店やホームセンターを探したのだが、6時台から営業している店はない。唯一、釣り道具とキャンプ道具と一緒になっているドラッグストアが24時間営業なので期待したが、登山用品はあってもノコギリは置いてなかった。

倒木の撤去は諦めて、ほかの場所へ移動。

Kダム。
他のフローターやアルミボートが何組か、先行して入っていた。まあ、それはそれとして、満水で非常に良さそうな雰囲気。以前、来たときは工事のために部分水抜きされていた。

07:10入水。緑が濃く、水量が多くて濁りも少なく、良さげ。

ワンド奥のジャングルゾーン。雰囲気はあるのだが生命反応なし。


気温は暑いのに、雨が続いていたせいか水が冷たい気がする。

すると、W氏がシャローエリアでバスのスクールを見かけたと教えてくれた。陽が当たって暖まりやすく小魚も多そうなシャローで、マンメイドストラクチャー(へら台)もあって、1級ポイント。

一度バラしたあと、ルアーやワームを変えて何度かチャレンジして、やっと釣れた。30cmちょいくらい。

グリフォンもハンハンもダメで、バレットの一番ミニサイズでやっと反応があった。


対岸にある、陽の当たるシャローで、同じようなサイズ。


水が冷たいせいか、他の場所はまったく沈黙。風が強くて、フローターを漕いでいるだけで疲れてしまう。とりあえず、この場所は終了して、移動。

午後は三島ダム。いちおう平日だからへら師も少ないだろう、という期待。

14:30入水。へら師のボート用のロープをまたぐのに一苦労。


とにかく風が強い。風裏を求めて、ワンド奥のジャングルゾーンを攻めるも、生命反応なし。


あまりの風の強さに集中力が続かない。16:50上陸して納竿。

君津の湯に入って、日焼け止めを流してさっぱり。


房総のフローター釣行としてはイマイチな釣果に悶々としながらも、渋滞もなく帰路へ。  

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2010年04月21日

2010シーズン初バス南房総、かろうじてコバス

久しぶりに釣りネタ。それもラージマウスバス。

2010年04月18日(日)

最近はK川のスモール狙いにこだわっていたけど、春はまったり房総かな、ってことで。桜もまだ咲いているし。


そういえば昨年4月も房総バス釣りだった。

違いといえば、大幅に増水してたことと、釣り人(バサー)がたくさんいたこと。そして、今回は連れ合いは来ないのでオレ1人釣行。で、案の定、寝坊して出発が遅れて、現地に着いたのは10:30を過ぎていた。

おなじみのTダム。通称「公民館ポイント」。すでに先行者あり。


つーか、これだけ人いたら、入るとこないじゃん。すっかり出遅れ。


ちょっと投げてすぐに諦めて、移動。

次は、これもおなじみのお手軽フィールド、Sダム。
まずは、ここで釣れないと困る、定番ポイントのスロープ周辺。大増水中。


増水してるせいでポイントが変わってしまったのか、人が多くてスレたのか、さっぱりアタリがない。

つーか、人が多すぎ。



人が少なくなるまで待って、風が出てきたタイミングで、やっと釣れた。金銅橋ワンド。20cm台のコバス。Sダムのアベレージサイズかな。


ダウンショット、岸ぎわポトリ系。


かろうじて釣れたから良し。これで納竿。急いで帰りモード。

ケータイで渋滞情報を調べてみると、富津館山道路もアクアラインも、すでに大渋滞らしい。でも千葉回りの京葉道路も渋滞してるから迂回もできない。渋滞覚悟で高速道へ。

富津館山道路も混んでたけど、アクアラインはもっとヒドかった。金田ICから入ったとたんにこれだ。


ただでさえ混んでるんだから事故るなよ。事故現場以降も、川崎までずっと渋滞が続いた。


─────────────────────
そういえば朝の往路でも、アクアラインのトンネル内で、事故を目撃した。

車が多くてゆっくり走行が続いている中で、走行車線と追い越し車線の間をバイクがすごいスピードで迫ってくる音が背後から聞こえたからバックミラーを見ていたら、オレのすぐ後ろの車が車線変更した。

そのとたんに「バコーンッ!ガラガラーガシャーン」って。車線変更途中の車のリアにバイクが激突したらしい。

バイクがゴロゴロ転がって、パーツが飛び散り、ぶつけられた車はハザード点けて路肩へ。その後続車はすべて停止して、渋滞がはじまった。

この一部始終をバックミラーで見てしまった。
─────────────────────

アクアラインが800円になったのは問題だな。つーか、今のETC割引・休日1000円上限は渋滞の元凶だと思う。その前のETC割引・深夜割引のころが一番オレには合ってたと思うなぁ。2000円上限制になったら渋滞はどうなるんだろ。

  

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2009年11月30日

初冬のスモール釣行

前回、7/11のK川のスモール釣行以来、久しぶりの釣行。

2009年11月28日(土)、
すっかり初冬で寒いんだけど、この日はポカポカ陽気。なのに寝坊した。
現地に着いたのは昼の13時すぎ。

K川のいつものテトラポイント。


川の水量が少ないので、テトラ下の岩がよく見えた。これがあるから、スモールが回遊してくるのか。

少し下流の、以前40UPをバラした(フックを折られたときの記事参照)場所に行ってみたら、なんと!
土砂崩れというか法面崩壊というか、ポイントがなくなっていた。


ここでもコボレ岩やテトラが見える。
流れの当たるワンドからヨレた場所で、良さそうなポイントだった。


移動して、次の場所へ。そこでも、以前よりテトラが多く見えていた。

流芯からテトラにダウンショットを流していたら、別の方向へラインが動いていた。
ぐぐッ!!

おお。釣れた。というか、この時期でもスモールがいてくれたのか、と感動した。
けっこう大きい。40近いかも。

あまり暴れないまま、手元に寄せてきて、水面と近いところまで移動してランディングしようと思ったら、スルっと抜けた。

バレた反動で戻ってきて、ロッドに巻きついたリグ。


ショックだった。

少し粘って、日が雲に隠れたと同時に、風が強く吹いて、急に寒くなった。
移動してポイント探ししているうちに暗くなってきたので、納竿にした。

今年のバス釣りはこれで終了。

  


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2009年07月17日

続:川スモール

前回5/16のK川スモール釣行から2ヶ月近く間があいて、7/11(土)またもやK川に陸っぱりスモール狙い、同じくY氏と。

目標達成しないので、ちょっとムキになって行ってるかも。


3:00時出発4:30現地着。


5:30ごろ、いつものテトラがらみの場所で釣れた。30cmくらい。
桧原湖のスモールと違って、このサイズでも体高があってスタイルがいい。もちろん良く引いた。


テトラまわりはダウンショットで。

本当はヘビキャロ遠投で川の中央部・流心の底にいるデカスモールを狙っているのだが、この日はまったくアタリなし。しかしY氏はこの釣り方で40UPを釣っている(離れた場所だったので画像なし)のだから、オレが下手なんだと思う。

結局、テトラがらみをダウンショットで、計3尾、チビスモールばかり。目標は果たせず。


あちこち移動しながら様子見。雨が続いていたのに急に晴れて気温が上がったせいか、全体に活性悪し。良さそうな場所で釣り人も多くいるポイントだが誰も釣れていない。

暑くてやってられない。それでも12:00くらいまで粘って、納竿。帰路に。  


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2009年07月16日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その3)

(その2)の続き。

翌朝、4:00くらいに起き出して準備開始。雨は上がったようだ。


フローターもインフレータブルカヌーも、朝の冷え込みで内部の空気が減るので、少し空気入れて出撃準備完了。
桟橋に見えるのは、えいぢ氏。前日にウエーダーの穴開き浸水が発覚したため、残念ながらこの日は陸っぱり限定。


朝モヤの中、エンジン音もなく静かな湖面。いい雰囲気。これなら釣れそう。
とりあえずワームでやってみればサクッと釣れた。

だが、しっかり底をとっている上に極端にアタリが小さいので、ワームが飲まれてしまうことが多い。ノドの奥に刺さったフックを外すのもタイヘンだけど、バスにもかわいそうな感じ。


そこでダウンショットに変えてみた。これなら、アタリも取りやすいし飲まれない。この通り、しっかり上アゴにフッキング。岩だらけの桧原湖では簡単に根がかりするので、普段はやらない。

そのうち、他の釣り人のボートもたくさん増えてきた。風もなく水面が穏やかなので、島の外回りで深い深いところを狙ってやってみたが、釣れるサイズが小さいまま。晴れてきて、暑くてツラくなってきた。

それにしても、ミノーやシャッドではまったく釣れない(オレが下手なのもあるが)。この日は合計4尾くらい釣れたが、ワームだけで続けていたら数はもっと出たかも。でもハードルアーで釣りたかったぁ、残念。

10:00ごろまで粘って納竿。


上陸して終了。装備の片付けやら、コーヒー飲んだり、反省の釣り談議したり。

この時に炊事場で気づいた。
前夜、水に漬けただけにしておいたオレの炊飯鍋がキレイになっていた。早上がりしたえいぢ氏が洗ってくれたとのこと。ありがとうございます!


キャンプ場を出るとき、いつもは必ず管理人さんに付いてきて一緒にボートに乗るアールが、なぜか何度呼んでも来なかった。仕方なく置いて出発した。スネていたのか、気分がノらなかったのか。


帰りの昼食に、最近のお気に入りのソバ店「ふじ田」。最高にソバがうまい。大盛りがないのが欠点。頼んだのは「ぶっかけ」。
それと、初めての参加時から毎年欠かしていない「薄皮饅頭・柏屋」。無料のコーヒー飲んで、試食のまんじゅうをつまんで、アイスを食べる。これで心置きなく帰ることができる。

温泉入浴はナシ。高速道路の渋滞が始まる前に出発するため。結果、かなり車が混んで、渋滞になるほんの手前くらいで帰って来れた。こんなに東北道が混むのは困ったものだ。ETC割引と那須アウトレットのオープンが原因。

──●──

同行メンバー、「パドルフリークス」のいしげ氏のブログエントリーを3つ紹介。すべて今回の釣行の話。
ラーメンと蕎麦 - Floating Life ~パドルフリークス的 浮世の日々
桧原湖スモーリー - Floating Life ~パドルフリークス的 浮世の日々
カヤックフライフィッシング - Floating Life ~パドルフリークス的 浮世の日々
さらに、フライで実釣の動画もありありの専用レポートページ♪
Paddle Freaks/ Reports/ 090704-05 桧原湖カヤックフライフィッシング

ついでに、パドルフリークス桧原湖レポートの2006年2007年も。
写真が美しいです。決して画素数は高くない画像素材なのに、構図とレイアウトのセンスが光ってます。

──●──

釣れない釣れないと文句をいいつつも、毎年行ってしまう。ロケーションが良くて気持ちいいからだ。もちろん来年も。でも、土曜午前の釣行が毎回ハズレなのは、なんとかしたいな・・・。

今回の3本立て
毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その1)
毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その2)
毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その3)  


Posted by snuf at 00:30Comments(2)バス釣行記

2009年07月15日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その2)

(その1)の続き。


毎度おなじみの長峯の船着場。ここの桟橋に迎えにきてくれるのだ。キャンプ場看板犬のアールが水に浸かりたくてなかなか船に乗ってくれない。とってもかわいいヤツ。(アール:イングリッシュ・ポインター、12歳、オス)
5人分、それぞれフローターやらインフレータブルカヌーの装備があるので、すごい量の荷物。


何度もいうが、「いかり潟キャンプ場」は船で渡る島にある。この行き来の行程のおかげでテンションが高まるのだ。


荷物を片付けたり、装備を準備したり、それぞれの行動。「バナナガードで狙う」行為は一部で流行っている約束事(日記侍氏の記事参照)。準備ができたので出撃。


というのも、雲行きがあやしくなってきたので、早いうちに出かけて釣ってしまおうという魂胆。と思って少し漕いだそばからパラパラ降ってきた。


とりあえず、小さめのワームにネイルシンカー入れて底を狙っていると、スモールサイズのスモールマウスバスが釣れた。このあと何尾か続けて、たいてい20cmくらい。ラージマウスバスも釣れた。30cmくらい。

5尾ほどワームで釣れたが、ミノーやシャッドなどのハードルアーではまったく反応がなく釣れない。全体に活性が低い。ワームのアタリも非常に小さいし、なんかイマイチな感じ。


小雨が降ったり止んだりだったが、16:30くらいに本降りに。ドバババッと土砂降り。葉が多い樹木の下を探して、急いで移動して雨宿り。30分ほどで小雨になり、ちょっと釣りしてる間に止んだ。

ほとんどのボートが帰り(レンタルボートの返却時間は17:00)、静かな夕暮れがやってきた。

この静かな夕暮れの時間帯に釣行したくて、フローターやカヌーで来ているのだ。


シケーダでトップを狙う。TIEMCOの「シケイダーⅡ・バスチューン TTCⅡ-B」。これが楽しい。エンジンの音がすると絶対にトップには出ない。

ところが、急な大雨で水温が下がってしまったせいか、トップにまったく反応がない。どうしたことだ。

唯一、パシュッとシケーダに出てフッキングしたのだが、すぐにバレてしまった。ああ、ショック。たった一度のチャンスをものにできなかった。

完全に暗くなる20:00くらいまで粘っていたのだが、残念ながらトップに出ない。いかり潟の奥からバスボートがエンジン音を鳴らしながら暗闇の中をやってきたので、轢かれないよう慌ててヘッドライトで照らしてこっちの存在を強調して、ボートをやりすごした。

このボートのせいで、集中力が切れた。この日は納竿。


キャンプ場に引き上げて夕食。支度の間はそれぞれアルコールを軽く飲んだりしながら。

いつもはレトルトご飯にレトルトカレーなのだが(暑い日中は生もの保存できずに危険だから)、この日は珍しく鍋で米を炊いて、みんなで分けて食べた。ご飯が少し焦げるので片付けが面倒だが、レトルトご飯を湯せんして待つのも時間かかるし、だったら炊いたご飯のほうがうまい。

7月ともなると、夜でもまったく寒くない。釣り談議をしながら、そのうちにバンガローで寝袋に入って寝た。

その3 に続く>  


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2009年07月14日

毎年恒例、裏磐梯スモール釣行2009 (その1)

2003年6月から毎年、この初夏の時期に福島・裏磐梯エリアにある桧原湖に来ている。他のメンバーはもっと多い人もいるが、オレは7回目となる、毎年恒例の遠征なのだ。

昨年と一昨年はエントリーを書いていなかった。2006年は書いていたので紹介。
060617-18裏磐梯スモール釣行ダイジェスト
060617-18裏磐梯スモール釣行ダイジェスト2
060617-18裏磐梯スモール釣行ダイジェスト3

あと2003年と2005年に書いていた専用ページを見つけた。
030607-08初スモールバス釣り-裏磐梯・小野川湖/桧原湖
050618-19スモールマウスバス遠征-桧原湖小野川湖フローター

忘れないようにメモッておく。2003年の初回釣行記はあるけど、ちょっと恥ずかしい内容。2004年は朝一でデジカメが水没したので釣行記ナシ(7月の別メンバーでのボート釣行はページあり)。
2005年と2006年は上記の通りページとBlog、2007年と2008年は書いていない。

あと、2009年6月のオレと連れ合いのカヌー釣行は以下の2つ。
2009年6月カヌー釣行、桧原湖スモール(前編)
2009年6月カヌー釣行、桧原湖スモール(後編)

──●──

さて、09年07月04日(土)、小雨が降ったり止んだりしている中、桧原湖に到着。
車:2台、おっさん:5人。うち、フローター:2艇、インフレータブルカヤック:3艇。というメンバー。


まずは陸っぱりからスタート。
なぜかというと、雨の中で出撃して戻って畳んで、という作業が面倒だから。


あちこち試すも惨敗。陸っぱりはそうそうに見切り。
あとは車内で時間つぶしの仮眠。


店が開くのを待っていたのだ。事前に調べておいた『会津米沢街道桧原歴史館』という建物内にあるラーメン店「SHIO-YA」。なかなか渋い内外装。


会津山塩ラーメンと味噌田楽。

会津山塩は近くの温泉から湧き出る源泉を薪で煮詰めて作る塩で、ミネラルを多く含んでいるそうな。
ふだん塩ラーメンを食べることはないのだが、これはオススメ。うまい。

昼からは、これも恒例の「いかり潟キャンプ場」へ。何度も言うが、「いかり潟キャンプ場」は最高のロケーションのキャンプ場だと思う。

本当は人気になって混雑するとイヤだから教えたくはないけど、オレたちの行く6月7月は閑散期のようであまりに客がいなくて、経営状況が心配だから宣伝しておく。来年も営業してますように。

その2 に続く>  


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2009年06月16日

2009年6月カヌー釣行、桧原湖スモール(後編)

桧原湖の話、前のエントリーの続き。

6/6(土)-6/7(日)、いかり潟キャンプ場でテント泊しつつ、レンタルカヌーでまったりとスモールマウスバスを狙う。








土曜午後からの風と、時々降った冷たい雨で、イマイチな釣行だった。風が強いとカヌーはまったく釣りに不向きだということがわかった。操船してるだけ。

風裏のいかり潟内プールは、同じように風を避けてきたボートが集まってしまい、魚の数より多いのではと思えるくらいで釣れない。降ったり止んだりの雨が冷たく、水温とともに活性も下がっていたかも。
湖水は満水状態。風表は非常に透明度が高く、風が当たるあたりは花粉がたまって黄色の粉だらけ。(車も粉だらけ)

ポイントキープしたり、ひたすら操船してたので、あまりキャストしてないかも。それでもなんとかワームで5尾くらいは釣れたが、シケイダーでは釣れなかったのが残念。セミは風が強いとやりにくい。

雨に強いテントを持っていったので居住空間は大丈夫だったけど、雨の中でテント撤収するのは、やっぱりイヤな感じ。寝袋や着替えなどの荷物はデカイごみ袋に入れて運んだ。夕食は、毎回のバンガロー泊ではレトルトごはんとカレーを食べるが、今回は鍋で米を炊いてミートボールと玉葱の炒め物を作った。

結論。キャンプ場桟橋からの陸っぱりが一番釣れる。活性が低いのでアタリが小さく、風の中で集中してあたりをつかむには動かない場所からやるのが向いているみたい。

あと東北道の話。
常に渋滞知らずで、ウインターシーズンのピークでも気楽な東北道なんだけど、最近は週末に渋滞するようになっている。那須に新たなアウトレットモールができたことと、アルパカ(ミラバケッソのあれ)人気でアルパカ牧場がメジャーになったこと、そして高速料金の大幅割引で車が多いこと。このため、西那須野塩原ICや那須高原SAあたりが常に渋滞するようになった。それで予想通り、日曜午後の帰路で25kmクラスの渋滞が2箇所あり、SAでフテ寝して渋滞をやりすごしてから帰った。


そうそう。
帰りの高速に乗る前は、必須になっている「薄皮饅頭・柏屋」で、無料のコーヒーと試食のまんじゅうを食べてから。これは欠かしてはいけない。  


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2009年06月15日

2009年6月カヌー釣行、桧原湖スモール(前編)

福島県・裏磐梯エリア、冬はアルツ磐梯とかにスノーボード、春夏は桧原湖にスモール釣行、どちらも毎年恒例になっている。

2007年は6/16-6/17でフローター釣行(松原キャンプ場)、9/8-9/9でフローター釣行(いかり潟キャンプ場)、2008年は6/28-6/29でフローター釣行(いかり潟キャンプ場)。

そして、今回はいつものフロータじゃなくてカヌー、いつもの桧原湖メンバーじゃなくて連れ合いと二人。そしていつもはバンガロー泊なのだが、今回はテント泊。

本当は1週前にキャンプ場に予約していたのだが雨天が確実だったので延期をお願いした。この週末もイマイチな天気だったが次は予定があったので強行した。

6/6(土)-6/7(日)、いかり潟キャンプ場でテント泊しつつ、レンタルカヌーでまったりとスモールマウスバスを狙う。











キャンプ場の看板犬は12歳のイングリッシュ・ポインターで、名前は「アール」。とってもいいやつ。

何度もいうが、いかり潟キャンプ場は船で行く。最高のロケーションで気持ちいい、オススメのキャンプ場だ。

翌日分のエントリーに続く。  


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2009年05月18日

続:川スモール

5/16(土)、5度目?のK川スモール釣行。Y氏と。

Y氏は、前々回の4/29釣行のときに大物を釣ってて、W氏が声をかけて仲良くなった人。今回W氏は仕事で来れないが、Y氏と休みが合ったので一緒に来ることになった。

朝5:30過ぎ、K川のいつもの場所の対岸へ。大幅に減水してた。
(画像がもやっとしてるのは加工してるんで)

「ここで必ず釣るから」と言っていたY氏には1尾、さすが。オレは釣れず。移動。

次の場所で、小さなアタリがあったので粘るとやっと釣れた。30cm以下のチビスモールだけど。
つーか、このサイズでも桧原湖だったらアベレージサイズなんだけど。


リグはベイトでヘビキャロ、ワームはケイテック「Swing Impact 3"」のカラー#325。最近の川スモールでのお気に入り。

移動して、あちこちの様子を見ながら試すもダメ。魚の気配があったり、アタリがあったりしたが釣れず。

最後の場所では、ウエーディングしようってことで準備。


万全の装備で、ベイト1本だけ持って、いざ入水。と思ったら、なんつーか。それらしい場所がなくて。結局、ちょこっとテトラ間を移動するために入水したくらいで、ほとんどはテトラの上だった。

そこで、オレはまったくダメだったが、Y氏はきっちり結果を出した。
じゃーん。みごとな42cm。


まったく同じ場所で、同じようなヘビキャロ、ワームはちょっと違うけど、それでも結果を出す人と出さない人とに別れてしまうんだなぁ。結果、Y氏は4尾、オレは1尾。

ってことで、いろいろあってしばらくは川スモール釣行はおあずけの予定。
  


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2009年05月06日

ついに川スモール

4/29(祝)、3度目のK川スモール釣行。近所の釣り仲間のW氏と。

いつものテトラ。早朝はかなり寒い。


さっぱり釣れないので、遊び半分ヤケ半分でミノーやらシャッドプラグやらをベイトロッドで投げて巻き倒していたら、ガンッと強いアタリ。これは大物の予感!

でも、なんかヒキがちょっと違うっぽい。なんか細長いし、銀色だし。

重いのをなんとか上げてみたら、46cmのマルタウグイ(たぶんそう?)かな。しっかり上下のあごにフッキング。
オレの大好きなOSPパワーダンクで釣れたから、まあいいや。


同じ場所でスモールを何本も釣ってて羨ましいなぁと思っていた人のナンバーが多摩ナンバーだったことから仲良くなった。(W氏はこういう交友がうまい)

その釣っていた人はY氏。オレやW氏とも近隣市ということが判明。この川には通っていてポイントも釣り方も熟知していた。

するとこれから一緒にポイント移動しないかとの誘い。ありがたく仲良くなって、いろいろ教えてもらった。


結果はダメだったが、Y氏はちゃんと釣っていた。流れのある真ん中にヘビキャロを投げ込んで、沈み石を探しながらしっかり底を引いてくると良いみたい。


5/1(金)、単独行。会社がメーデー休業なので休みなのだ。
連れ合いは仕事だし、まわりは平日っぽいからこれはねらい目の日。

いつものテトラ。ちょっと寝坊して出遅れた。すでに暑い時間。


他の魚狙いの人は近くにいたけど、バサーはいなくて静かなに集中できた。ていねいにダウンショットで底を取っていたら小さなアタリ。


初の川スモール、うれしい!30cmに満たないけど、うれしい。

そのあともアタリはあったが釣れず。少し歩いたあたりの岸際の「こぼれ石」の岩陰に投げてみたら、ガンッと強いアタリ。というか、いきなり竿が絞り込まれてドラグが鳴った。


丁寧にやりとりして、やっと姿が見えてきたら、40UP確実なデブスモール。緊張しながら寄せてきたら、最後のひと暴れで逃げられた。よく見たらフックが折られていた。


スモールはラージと違って岸際では釣れないのだが、この時は捕食にきていたのかもしれない。ああ、ショック。ぐったりと落胆。これ以降、この細軸フックを使うのをやめた。

そのあと、別場所(前回Y氏に教えてもらった)に移動。

ここでヘビキャロに大きなアタリ。期待して釣り上げてみたら小さかった。


このあと近くのテトラ帯でチビラージ追加。


夕まずめに、最初の「いつものテトラ」に戻って粘ってみた。地元オヤジにジャマされ、小さなアタリはあったが釣れず、終了。

流心にしてもテトラ際にしても、川スモールの底を取る釣りは集中力を要する不思議な釣り方。ときどき合間にミノー投げまくりとかして気を紛らわせつつ。

なんとか大物デブスモールを釣りたいK川、また行ってみようと思う。  


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2009年05月04日

09初バス南房総、竹岡ラーメン

4/18(土)、なかなか釣れないK川はいったん休みにして、アクアラインが休日1000円になったこともあって、千葉・南房総に初バス釣行。久しぶりに連れ合いと一緒に。


ちなみに、以前ここで何度かテント泊してたらそのうちに届出&有料になった。たぶんオレのせいです。すみません。


連れ合いが一緒に来たのは、まったりと陸っぱりができるSダムだから。
相変わらず20cm前後のコバスばかり。連れ合いはSダムのイワシみたいなコバスが大好きなのだ。


なので、オレの初バスもSダムのイワシバス。ついでにギルも釣れたし。Sダムは少し減水中。



続いて近くのTダム。ひどい大減水。ワンドがなくなってた。ずっと先にある水際までは泥だらけの中を長靴で進む。連れ合いは車中で昼寝。



ヘラ師が多くて陸っぱりポイントが限られるTダムは、それなりのサイズのバスが多くて活性が高い。シャローエリアでベイトを追いまくり。それでノーシンカーワームを浅瀬でダートアクションさせるだけで、30cm前後のサイズが続けて5尾くらい釣れた。


泥だらけの長靴は流れ込みの小川でキレイにできた。流れ込みは澄んだ水なのに、本湖はどうしてこんなに泥がひどいのか不思議。


これで釣りは終わり。何年も前から房総に来て何度も店の前を通っているのに有名な竹岡ラーメンを食べていないので、ついに行ってみることに。

竹岡ラーメンの元祖といわれる「梅乃家」。順番待ちしながら狭い路地の駐車場に停め、列に並ぶこと30分くらい。これが念願の梅乃家のラーメンか。




あ・・・。う~ん・・・。いまいち。もう来なくていいや。

チャーシューの煮汁をお湯で割って醤油を加えただけみたいな深みのないスープ。麺は珍しい乾麺。風情のある店だし、チャーシューはそれなりにうまいし、玉ネギのミジン切りの薬味は風味があるんだけど、なんというかスープも麺も味が薄っぺらい。

http://ramen.livedoor.biz/archives/50431791.html
http://r.tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12000453/dtlrvwlst/852379/

他のブログでも賛否両論みたい。少なくともオレと連れ合いは「もう食べなくていい」というのが感想。

アクアラインは安くなったけど、次はやっぱりK川かな。
  

Posted by snuf at 23:59Comments(0)バス釣行記

2009年03月28日

デカい川スモール

川スモールを探して、茨城・栃木の両県を行ったり来たりした1日半だった。

今回は初のK川なので、ポイント探しに時間がかかった。陸っぱり、単独行。1日目夕方から降雨。道の駅で車中泊。

川は水辺に出るのに時間がかかる。川に近づく道を探して、車を停める場所を探して、足元の悪い河川敷をしばらく歩いて、やっと水辺に出たと思ったら水深が10cmしかないなんてことがある。おまけにキャストできる場所も限られるし、入ってみたら鮎師ばかりだったり。

結局、釣れなかった。まあシーズン前だしこんなこともあるさ。

でも某所で、隣りでやってた人に40UPのデカスモールが。話しかけて撮らせてもらった。


桧原湖で釣れる20cm台はイワシみたいでかわいい感じだが、このくらいになるとフテブテしいデブ猫みたい。

この人、オレがK川は初めてだと言うと、川スモールのポイントやルアーまで教えてくれた。ありがとう!

この時まではかなり寒かったが、帰り支度していると晴れて暖かくなった。菜の花がたくさん咲く中で、景色の心地よさに後ろ髪引かれる思いで帰ったのだった(フローター釣行ばかりだったからボウズは久しぶり)。


次は、オレも川スモールを釣るぞ。  


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2008年08月17日

080816フローター釣行(2)

080816フローター釣行(1)」の続きから。

午後の目的地は小さな場所。その存在をずっと忘れていて、地図で見つけて現地に着いてから思い出した。数年前に1度入ったことがあった。なんとなくだが、釣れた記憶があった。

ちょっと待っている間に雨は止んで、すぐに太陽が出てきて、水蒸気がたちこめた。山間部の小さなリザーバーでは水蒸気が動かず、あまりの湿度の高さに、サウナの中にいるようだった。

ここも大幅に減水していた。


それに、ものすごいドロ濁り。なんだか臭いし。こんなんで釣れるのかと半信半疑だったが、すぐに反応があった。

アタリはたくさんあるのだが、なかなかノらない。なんとかフッキングしてもすぐにバレてしまう。どうもバスが小さいようだ。

やっと釣れた。本日6尾目。白ハンハン。


フッキングしにくいから、小さめのリグに変えて投げると、1キャストごとにアタリがある。子バスがたくさんいるらしい。
あっけなく簡単に釣れてしまうので数えるのをやめた。


ここでスピニングを封印。シェードと障害物がからむ良さそうなポイントがあるのでシケイダー専門に。


何度かのアタックのあと、やっと釣れた。
20cmくらいの子バスが多いのだが、シケイダーマグナムでフッキングできるのは25cmくらいより上のサイズなのだと思う。


シケイダー、2尾目。サイズが伸びない。


シケイダー、3尾目。水面に何度もジュッポッ!とアタックはあるのだが、なかなかフッキングしない。それもまた楽しいのだが。


このあと1尾追加して、一回りしたので終わりにした。というか、炎天下の中で体力の消耗が激しく、もうダメだと思った。

2ヶ所で15尾ほど釣った。大好きなセミルアーで釣れて満足。
同行のW氏なんて「DAIWA LIVE`N CICADA」で釣ってた。80年代のセミルアーの大先輩だ。外輪船の水車みたいな部分がよく回転するように改造してきたという。さすがだ。

ウェーダーの中も上半身も、あまりに汗をかきすぎて、ずぶ濡れになっていた。ドライ素材を服を着ているにもかかわらず、車に乗ると運転席シートが濡れてしまうほどだった。

で、水分補給しつつ、風呂に入ってさっぱりしてから帰った。  

Posted by snuf at 23:02Comments(0)バス釣行記

2008年08月17日

080816フローター釣行(1)

猛暑の中の釣りはシンドイけど、夏のフローターは楽しい。

とくに、セミルアーでトップに出ると楽しい。だからティムコのシケイダー・バスチューンのシリーズは、スモールにもラージにもよく使う。


8月16日(土)、千葉・房総半島の某所でフローター釣行。
同行はトップ系ルアー限定のW氏。

早朝、目的地に到着。フローターと陸っぱりの先行者あり。雨が降り出しそうな曇り。でもすでに蒸し暑い。

とくに、ナイロンウェーダーが壊れたままになっているので、ネオプレーンのウェーダーしかないのだ。この暑さの中で、「4mm厚で保温性に優れた」ネオプレーンはツラい。

そのリザーバーは大幅に減水していた。いつものオーバーハングから2mくらい、水位が下がっていた。障害物がないので、ひたすら岸ぎりぎりを狙うしかない。


いつも釣れるポイントで釣れない。減水してポイントが変わっている。でも少ししたら反応があった。

グイグイと強いヒキ。これは40UP確実と思ったら36cm。体高があってスタイルいい。


様子見のときに必ず使うハンハン。ここ2-3年、一番信頼している。とくにこの赤ハンハンが一番釣れると思っている。


2尾目。32cm。同じくハンハン。


以前反応良かったワンド奥は、減水のせいでドシャローになってしまって、まったくダメ。


3尾目。33cm。同じく。


このあと、赤ハンハンを痛恨のロスト。枝に引っかけてしまい、慎重にシャクったり引っ張ったりしたのだが、ラインが切れた瞬間にハンハンが枝から水に落ちて、沈んでしまった。

ベイトロッドでスピナーベイトやクランクを投げたりしてたが反応なし。そこで再びスピニングでハンハン。次は白。

すぐに4尾目を追加。32cm。
そして5尾目、30cmくらい。


やはり障害物がないので、ハンハンじゃないと反応がない。それに、けっこう釣り人が来るのでスレているようだ。

ときどき晴れ間が出る。風がなくて蒸し暑い。常に汗がダラダラと垂れてくる。だから、熱中症にならないようにスポーツドリンクを飲みながら。

一回りしたので、ここはこれで終わりにした。テキトーに車に積み込んで出発。次の目的地へ移動。

海水浴客やサーファーがたくさん来ていて、海沿いの道はあちこちで渋滞。海遊びのピークの週末なのだろう。


前に来たことのある食堂を発見して、喜び勇んで昼食に。刺身&エビフライの定食。


しかし残念ながら、前ほど美味しくなかった。もう行かなくていいかも。

次の目的地に着いたときに、ちょうど雨が降ってきた。

【「080816フローター釣行(2)」に続く】  

Posted by snuf at 22:55Comments(0)バス釣行記

2007年05月28日

とりあえずこれだけ掲載

更新が止まってるけど、スノーボードの季節は終わり、釣りの季節に入ってる。
バス釣行には今シーズン2回。すでにけっこう釣ってます。

で、昨日の釣行でイイ写真が撮れた(なかなかのが釣れた)からアップしとく。
昨日は南房総方面の2ヶ所で浮いて、コバスがほとんどだけど計17本釣れた。

070527_072028
サイズはいまいちだけど、TIEMCOのシケイダーで釣れると楽しい。

070527_093738
ひさびさのサイズ。42cm

結局この日、40UPは2本

暑すぎない今くらいの時期に、天気の良い日にプカプカ浮かんでいると最高に気持ちイイ。  

Posted by snuf at 23:49Comments(6)バス釣行記

2007年02月07日

2006年10月17日

激風の河口湖ボート釣行061008

河口湖ではほとんど釣行したことがない。東京西側に住んでいながら、なぜか富士五湖は好きじゃないのだ。とくに、フローター釣行が多くなった最近ではまったく縁がなかった。

だが、実家が近所で幼馴染の「miya」(ナチュログの仲間でもある)が、わざわざ釣行のために河口湖までやってくるそうなので、同乗してボート釣行しよう!ってことになった。
【miyaのブログ 釣れ然なるか?

ただ一緒にバス釣りしててもつまらないので、レドペさんの「夕飯CUP」をもじった『夕飯バトル』をすることになった。つまり、釣果が悪かったほうが夕飯をおごる、ただそれだけなんだけど。

10/7(土)は精進湖→miya1尾、オレ0尾
ただし夕飯バトルは河口湖が会場なので、ノーカウント。miyaには申し訳ない。

で10/8(日)は河口湖・・・
詳細はmiyaのエントリーを読んでくれ。詳しくしっかり書いてくれたから。
ありがとっ!>miya

以下、miyaのエントリー記事
Lake Kawaguchi ~夕飯バトル その1~
Lake Kawaguchi ~夕飯バトル その2~
Lake Kawaguchi ~夕飯バトル その3~
Lake Kawaguchi ~夕飯バトル Final~

というわけで、オレは画像だけ。
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Posted by snuf at 01:00Comments(3)バス釣行記

2006年09月14日

3泊4日遠征、-北へ-

最近忙しくてなかなかブログ更新ができないでいる。平日は帰りが遅くて帰宅してからPCに向かう気になれないし、週末はいろいろあって出かけている(釣行含めて)。

そんな毎日なのに、明日は有給取ったので連休と合わせ、9/15(金)~9/18(月)までの4日間で遠征釣行に向かう。目的地は、もちろん八郎潟だ。

同行はB氏。⇒B氏のブログ
Vハル・アルミボートにエンジンとエレキで八郎潟釣行なのだ。GW釣行は寒くてイマイチな感じだったが、今回は気合い入れて行くぞ。

今年のGW釣行のダイジェスト↓
http://snuf.naturum.ne.jp/e89899.html
http://snuf.naturum.ne.jp/e95194.html
http://snuf.naturum.ne.jp/e95637.html
http://snuf.naturum.ne.jp/e95648.html

ルアー類の準備完了

タックルを準備して、ラインを太めに巻き替えた。

あと1時間もすればB氏宅に向かい、そこからボートを載せたB氏の車で出発。秋田・八郎潟まで片道600km以上。

行ってきますっ♪
  

Posted by snuf at 20:52Comments(1)バス釣行記

2006年08月21日

060812-13南房総フローター1泊2日(その2)

060812-13南房総フローター1泊2日(その1)」、8/12(土)~8/13(日)の釣行記の続き。

通称「二つ池」で、雷がゴロゴロ鳴り、陸にあがったとたんにザァーっと雨が降り出した。急いでフローターやタックルなど装備一式を車の荷室(カーゴルーム)に放り込んだ。フローターの空気を軽く抜いただけで、畳んだりしないまま。

060812_123212
荷室が広いから適当に入れても大丈夫。

しかし、荷室の床がカーペット地だから濡れてタイヘンな状態。

他のフローターバサーたちは一足先に戻って撤収していたから、みな危ないことにならずに済んだ。オレたちも一息ついたところで、これからの予定を考えた。雨が降るだけなら浮けるけど、雷が鳴ってゴロゴロドーンと近くに落ちているような状況では、とても釣りなんてしてる場合じゃない。

仕方がないので、昼メシを食いに街へ移動。あちこちでドシャブリの雨に遭遇しながら。

某市の中心部にある釣具店で時間をつぶそうと思っていたら、なんと潰れていた。アテが外れた。近くのラーメン店でメシ。で、まだ降ったり止んだりしながらも遠くでゴロゴロ鳴っていたが、とりあえず次の予定地へ向かった。

予定していた某池(わりと有名かも)に近づくにつれて、雨が激しくなり、雷も近くに落ちていた。こりゃダメかもと思いながらも、まだ午後の早い時間だった。

とりあえず、池の近くにある、トイレがある公園風の駐車場で昼寝。雷がバリバリ鳴っているが、エアコンの効いた車中なら安心して眠れる。

夕方、掃除のオバサンに門を閉めるからと言われて移動。池の横に駐車して様子を見るもまったく状況は変わらず。だが、オレは完全に眠りモードに突入していて、完全に電池切れ状態。頭も働かないし目も開かない。カーナビだけセットして、W氏に運転を任せた。ここから記憶がない。


池の横のこんな道路に停めて爆睡。

この画像は天気の良い前週に撮影したもので、当日は雷雨でヒドいことになっていた。

気がつくと、夜を過ごす予定にしていた風呂の駐車場にいた。W氏がカーナビの指示通り運転してきたらしい。まだ夕まずめができる時間だが、今日はこれ以上の釣行は無理と判断して、風呂入って飲んでとっとと寝ることにした。

060812_183158
前週に見つけた入浴施設「漢方 和楽の郷」。

深夜料金を支払えば朝7:00まで居られる。仮眠室があるから快適に眠れる。

風呂入ってW氏と反省会かねて飲み食い。

060812_195052
完全に居酒屋状態。

左下に見える腕輪型キーにある番号を伝えるだけで飲み食いできる。退出時に精算する仕組みで、現金を持たなくて済むからラク。

で、仮眠室で爆睡。一人サイズのマットにシートが敷いてあり快適な寝心地だった。

朝3:30くらいに起きて朝風呂入って、4:00過ぎに出発。

060813_041944
まだ暗い時間に出発。

いつの間にか雨が上がっていた。

前日の午後に予定していたが、雷雨のため駐車して爆睡して、何もせず戻ってきた池へ。道を挟んで二つあるが、どちらも先行者あり。車が2台と1台と停まっていたので、少ないほうの池に入ることにした。

060813_052804
残念ながら先行者あり。

前日の雷雨というか豪雨のせいで、水は激濁り。

060813_052924堂々と路駐しておくのは気が引けるので、一式を準備したあとは、邪魔にならない隅へ車を移動させた。

他のバサーはそんなのお構いなしに停めていたが。

非常に雰囲気はいい感じのストラクチャーがたくさんある池なのだが、なぜか反応がない。正しくはバスはいるのだが、10cmくらいのチビバスばかり。

060813_065058
オーバーハングだらけで雰囲気いいのだが、ターゲットとなるサイズのバスがいない。

雨後の濁りのせいで、それなりのサイズのバスは沈んでしまったのだろうか。

セミルアーで誘ってみても、チビバスがつつくだけで、ちゃんとフッキングできるサイズのバスからは反応がない。ずっと奥の水路まで入ってみたが、さっぱりダメ。

そうそうに諦めて、次の場所へ移動することにした。

次は、前回、セミルアーに非常に反応が良かった某池。というか名前も知らない場所。奥まった場所にあってかなりマイナーなせいか、他のバサーがあまり来ない。ただし問題がひとつ。途中までしか車が入れないので、少し歩くのだ。

060813_091842
堰堤までフローターを担いで歩く。

日が高く上った昼間では汗だくになって、かなりの体力消耗を強いられる。

さて、ここがダメなら、もう釣れる気がしない。

池の水を見てみると…

060813_092220
濁ってます。増水して水が悪い。

これはマズい。釣れるのか?

いや、ここで釣らなくてはならない。そして普段なら、W氏が使うトップ用プラグにも出てもおかしくない場所なのだ。だからここにW氏を連れてきたのだ。

がんばって釣るぞ。

<次へ続く>  

Posted by snuf at 01:21Comments(0)バス釣行記

2006年08月14日

060812-13南房総フローター1泊2日(その1)

8/12(土)~8/13(日)、今回の同行者はW氏。

6月25日の「060625南房総フローター」に書いた通りに、現地で知り合った二人組みの片割れ。ちなみに二人組のもう一人は「060723雨の南房総フローター」のT氏。

W氏はオレの隣市に住んでいるため、共通の店を知っていたりと何かとローカルネタの話が合う。仕事の業界とかスタイルとかまったく違うけど、モノの考え方や人との接し方が似ている感じがした。

特にオレもW氏も色白で日焼けに弱い。だからこの時期の釣行には日焼け止めが欠かせない。それと、極端に蚊に刺されやすい体質なのも一緒だった、ということも後で判明した。

土曜深夜1:30過ぎ、W氏をピックアップして、一路、千葉県房総半島南部の外房側へ。

最初の目的地は、ありえないくらいヒドい砂利道が続く、奥深い山道。微かな記憶を頼りに進んでいくと、思い出の目印があった。そこから更に奥へ奥へと。4WDのRV車でなければ断念したであろうデコボコのダートを進むとやっと堰堤が見えた。

到着が予定より少し遅れたが、曇った天気のため明るくなるのが遅かったのでちょうど良かった。

他のバサーがいないため貸切状態の某池。準備して、いざ釣行開始。雰囲気は最高に釣れそうな秘境の池。

060812_074738オレたち二人で貸切。

ひたすら奥へ奥へと進む。しかし、なぜかイマイチな感触。釣れないくらいの小さなコバスはたくさんいるのだが、ターゲットとなるようなバスは皆無。

とくにW氏は大きなウッドプラグだけを使うストイックなトッパー。だから少なくとも30cm代後半のトップに出るくらいやる気のあるバスでなければ、まったくバイトすらない状態。

060812_070216水が悪く活性が低い感じの上に、増水しているのかオーバーハングの空きが狭すぎてスピナーベイトくらいしか使えなかった。

まったく感触がないので、ここは見切りと撤収。

片付けていると軽トラックにフローターを積んだ二人組バサーが来たので、「ここはやめておきなはれ」と優しいアドバイス。

次へ移動。

次は、わりと近いところにある「二つ池」。車が2台、フローターが5つ浮いていた。

浮くかどうするか検討していると、軽トラックが登場。さっきの池で会った二人組がやってきた。あそこは止めてこっちに来たらしい。二人組は車を置いて付近を偵察。

その隙にオレたちはフローターを出して出航準備。ちょっと雲行きがアヤシイが釣行開始。

060812_112958二つ池。ここも水が汚くマッディウォーター。

先行したW氏のあとを追うように、茂みを攻める。しかし、なかなか反応がない。

そんな中、W氏がここでトップに出そうだったとポイントを教えてくれた。ルアーを食いそこねて反転してしまったそうな。ならば、フォローをしておこうと、ハンハンを丁寧に凹みに送り込む。

060812_114104オーバーハング下の凹んだ部分を、W氏のフォローのため丁寧に攻める。

3投目にラインが動いた!

060812_113920キタよ~!

ちょうど40cm。

060812_113848ハンハン研究所カット赤白&ハンハントレーラー

フリーフォールだけでOK。そこにいれば必ず口を使ってしまう、反則リグ。

やっと待望の1尾が釣れた。それもなかなかのサイズ。

でもすぐに空がゴロゴロ鳴り出した。これはヤバいかも。釣り竿(ルアーロッド)は伝導素材なので、ゴルフクラブなみに雷が落ちやすいとか。こんな池の真ん中で浮いているのだから「雷さん落ちてください」と言ってるようなもの。

060812_121534黒い雲が出はじめるとすぐに雷ゴロゴロ。こりゃヤバい。

二人で「そろそろヤバいですよね」「ですね」「…戻りますか」。

怖くなったので急いで漕いでエントリーポイントへ。陸に上がり、荷物を片付けているとザァーッと一気に大粒の雨が降り出した。濡れたままのフローターやウェーダーをそのまま車のカーゴルームへ放り込んだ。

060812_123114とたんに大粒の雨。陸に上がってからで助かった。

さて、困ったぞ。

<次に続く>  

Posted by snuf at 23:59Comments(0)バス釣行記