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Posted by naturum at

2009年11月23日

『犬と猫と人間と』を観た

ここ数年前から、なぜか、ミョーに涙もろくなっている。ちょっとドラマや映画を観るだけでウルウルしてしまう。マンガ単行本や小説を読んでもそうだ。

だから、この映画は観ないでおこうと思ったのだが、やはり、オレたちはどうしても観ておく必要があると考え直して観に行った。

2009年11月3日(火・祝)
昼間は出勤して、最終上映に間に合うよう夕方から連れ合いと合流して、渋谷のユーロスペースという単館ロードショー系の小さな映画館へ。
そこで、前から気になっていた『犬と猫と人間と』を観た。

映画「犬と猫と人間と」 オフィシャルサイト
http://www.inunekoningen.com/


映画のはじめから終わりまで、流れ落ちる涙をハンカチで拭いてばかり。最後まで観続けるのが辛かった。それでも観て良かったと思う。絶望もあったけど救いもあった。

簡単に言えば、タイトル通り、犬や猫と人間との関係の話し。捨てられた犬や猫が処分施設に入る話から動物保護のボランティア活動まで、命を救うために奮闘する人たちと、その苦悩を淡々と映し出したドキュメンタリー映画。

ただし、この映画がどんなきっかけで作られることになったか、その経緯を知っただけでも観る価値はある。




少なくとも、「ペットのコジマ」とかでかわいい仔犬や仔猫を見て欲しくなった子供にせがまれて衝動買いしてしまうような人たちには、飼う前にこの映画を観るべきだと思う。

生体販売を行っているペットショップで、売れ残った仔犬や仔猫たちがその後にどういう運命をたどるのか、衝動買いのあとで返品されるペットたちがどういうことになるのか、知ってからペットショップに行くべきだ。

オレと連れ合いはゴールデンレトリバー種の犬を飼いたいと思っている。連れ合いの実家にいる「コラール」みたいな家族が欲しい。それで遠方のブリーダーを訪問して、話しを聞きに行ったことがある。しかし、生体販売でなく、予約を受けてから準備を整えるブリーダーであっても、繁殖と販売を生業とする人たちに対する疑念が拭い切れなかった。

命は生産工場で作られていいのだろうか。その疑問にはまだ答えが見つかっていない。

ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対
  

2006年01月27日

ライブドアの忘年会 (平井堅の歌マネ:続編)

株に手を出していない貧乏人のオレとしては、連日のライブドア関連報道は食傷気味を通り越して、しつこいクドさ満点でイヤになってる今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(きっこ風)

先日、ニュース番組を見てたら、ライブドアの忘年会の模様が映っていた。去年のクリスマス頃の映像。ホリエモンも幹部もみんなノリノリで、かなり派手な忘年会だったそうな。

その忘年会に、突然のゲスト出演があった。ボウズ頭にサングラス。一瞬、サンプラザ中野かと思ったけど、歌いはじめたその声はまるで平井堅に激そっくり!

あ~、まさか、この人が!と思った通り、テロップに『kobaryuさん』と出ていた。そうそう、例の「VIP★STAR」という平井堅の歌マネで、2ちゃんねるはじめネット界ほかで超有名になった、kobaryu氏だったのだ。

ライブドア忘年会で「大きな古い時計」の替え歌ライブドアバージョンを歌うために呼ばれたのだった。もちろん平井堅そっくりな声なんだけど、歌詞はライブドアを誉め讃える内容。

歌詞のイタさ恥ずかしさはとりあえず置いておいて。いやもう、このテロップ出たとき、思わず立ち上がっちゃったよ。こんな人だったのかぁ~って。

下の画像の通り、kobaryu氏はニュース番組のインタビューにも出演していた。堀江さんはなんだかちょっと疲れてる感じだった、替え歌の歌詞はライブドア側から渡された、とかマジメに答えていた。
インタビューに答えるkobaryu氏

「VIP STAR」という超ウマ替え歌について「平井堅の歌マネ」という記事に書いてて、その後日談でした。  

2005年10月28日

「宇宙戦争」、「ヒルストリートブルース」

そうだ、ついでに書いておこ。
最近(といっても8月だったか、少し前だな)観た映画。映画館でね。

「宇宙戦争」
トム・クルーズ好きだけど、こんなシリアスでグロでアンハッピーな映画なら
トム・クルーズじゃないほうが良かったんじゃん?って気がした。
リアルな描写に迫力あったけど、ストーリーは楽しくなかった。

もういっこ、忘れずに書いておく。
ビデオでもなんでもいいから、今一番観たいのは映画じゃなくて
海外テレビドラマのこれ。

「ヒル・ストリート・ブルース」
かなり前の海外ドラマなんだけど、「ER」や「NYPDブルー」みたいな多元ストーリー、
多重登場人物なドラマの大元なんだってさ。
実家にいた頃ずっと前に、夜中にこっそり再放送観てた。そのあと数年前に
CATVでいくつもタイトルを観たけど、なんせ話数が多いからシーズンとか
まったく把握できないまま、バラバラに観てた感じ。

だから今、ストーリーが整理されて登場人物の背景なんかも見知った上で
もう一度観たい。
内容は地味で暗い感じの警察ドラマ。でも人間ドラマが深くて良いです。
DVDやビデオは発売されてないらしいのでCATV/CSでの再放送を
期待するしかないらしい。
スーパーチャンネルさん、ぜひお願いします。  

2005年10月28日

「恋の門」

ウチはCATVだから毎日いつでも色んな映画やってるせいか、
いつも流し見ばっかしでまともに初めから最後まで見ることは少ない。
すぐにザッピングしちゃうし。だけど、久しぶりにフルで観た。
ワクワクしてついつい見続けてしまったというのが正直なところ。

「恋の門」
松田龍平演じる自称「漫画芸術家」と、酒井若菜演じるコスプレーヤー兼
同人漫画家、この二人のラブコメなんだけど、ポップでスピード感あるし、
豪華な異色キャラの脇役陣に目が離せなくって画面の隅まで探しちゃう。
細かいストーリーやキャストなんかは勝手にググってくれ。
とにかく面白くて盛り沢山な内容に引き込まれて
「ええーっ?そんな展開なのかよぉ~!!」
みたいな楽しさ。笑えるツボもいっぱいあるし。

前情報なしで観たから、終わったとたんにググってあちこちの映画評論とか
情報を集めた。そうか、そんな話題監督の作品だったのか、と知った。
んでまったく知らなかった原作を読みたくなった。

それと、酒井若菜ってエロいね。エロく撮られたのか、もともとエロかったのか?
剥き出しのエロさじゃなくて、裸もないのに何でかドキドキしちゃったよ。