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2009年10月26日
しまなみ海道1周サイクリング(その8)・生口島→因島→向島
それにしても、このネタ、時間かかり過ぎ。すでに1ヵ月前の話しになってます。
<その7 の続き>

9月21日(月)。
瀬戸内海のしまなみ海道にある大三島から広島県の尾道に向かう、北上ルート。
生口島(いくちじま)から因島(いんのしま)へ渡る「生口橋」。
毎度のように、自転車歩行者道の看板を見つけて、そこからぐるーんと大回りして、橋の高さへ登る。


毎度のように、料金所でクーポンチケットを投げ込んで、橋を渡る。


橋を渡り終わり、因島へ到着。
本来のサイクリングロードは赤色の道だが、それは戻りの道にしたので、島の中心を抜ける紫色の道を走る。国道317号。


国道だけに車の通行量が多い。だけど歩道や自転車用の道もない。おまけに坂が続く。

やばい、やばいっ!

いやー、怖かった。歩道のないトンネルは怖い。閉鎖された空間で後ろから車の音が迫ってくるのは怖いよ。

途中で国道を外れて、こんなひどい坂道へ。あまりに斜度がありすぎて、自転車を押していく。

おー。城が見えた。「因島水軍城」だ。

自転車を置いて、石階段を登っていくと、本丸(展望台のような資料館)がある。
ちょうど営業開始時間と同時だったのだが、前のお客さんが衣装を借りて記念撮影してた。オレたちは不要と判断して、金も払わず中にも入らず。


展望は、なんと一面のお墓。村上氏(村上水軍)の墓所らしい。
あと、戦国時代の雰囲気満点の人形。これは入館料不要で見ることができる。


因島水軍城は終わり。坂を一気に下って、また国道へ。
海沿いを少し走ると、すぐに橋が見えてきた。


因島から向島(むかいしま)へ渡る「因島大橋」の入り口。

因島大橋は上下2段になっていて、原付・自転車・歩行者は下を、自動車は上を走ると聞いていて、どんな感じなんだろと楽しみ。橋の高さまで登っていく。


さっそく料金所。賽銭箱だけ置いてある感じ。なんというか、こう、暗い。


まわりの景色も楽しめないし、狭いし。正直、楽しくない橋だった。


橋を下って向島に入った。
尾道と同じように、大林宣彦監督の映画ロケ地がいくつもあるとか。
すぐに海沿いの道に出て、尾道方面とは反対に向かって走りはじめる。
規定のサイクリングルートと反対に、島を反時計回りで北上するルート。


海沿いは気持ちいい。
でも内陸に向かうとすぐに坂道になってキツイ。


坂道になって慌ててシフトチェンジすると、チェーンが外れやすくなってしまった。簡単に直せるけど手が汚れるから、汚れないように作業するのが面倒。

尾道側に近づくにつれて、住宅が増えてきた。それも古臭くシブい感じの民家やレンガ倉庫とか。


市街地の細い路地を抜けていくと、突然、海に近づいた。
尾道に渡るフェリー乗り場だ。ここから渡船で渡るのだ。

実はここで少し、まごまごしていた。どこで料金を支払うのか、このまま進んでいいものかどうか。
すると地元の女の子が自転車に乗ったまま、するするっと桟橋に入っていった。
その姿にならって、桟橋へ入って船の到着を待った。


因島から本州の広島・尾道側に渡るには、尾道大橋と新尾道大橋があるのだが、自転車で渡るには不向きなのだ。それでフェリーというか渡船で渡る。
これでやっと尾道に入る。
現在地はだいたいこのあたり。

<その9 に続く>
<その7 の続き>

9月21日(月)。
瀬戸内海のしまなみ海道にある大三島から広島県の尾道に向かう、北上ルート。
生口島(いくちじま)から因島(いんのしま)へ渡る「生口橋」。
毎度のように、自転車歩行者道の看板を見つけて、そこからぐるーんと大回りして、橋の高さへ登る。


毎度のように、料金所でクーポンチケットを投げ込んで、橋を渡る。


橋を渡り終わり、因島へ到着。
本来のサイクリングロードは赤色の道だが、それは戻りの道にしたので、島の中心を抜ける紫色の道を走る。国道317号。


国道だけに車の通行量が多い。だけど歩道や自転車用の道もない。おまけに坂が続く。

やばい、やばいっ!

いやー、怖かった。歩道のないトンネルは怖い。閉鎖された空間で後ろから車の音が迫ってくるのは怖いよ。

途中で国道を外れて、こんなひどい坂道へ。あまりに斜度がありすぎて、自転車を押していく。

おー。城が見えた。「因島水軍城」だ。

自転車を置いて、石階段を登っていくと、本丸(展望台のような資料館)がある。
ちょうど営業開始時間と同時だったのだが、前のお客さんが衣装を借りて記念撮影してた。オレたちは不要と判断して、金も払わず中にも入らず。


展望は、なんと一面のお墓。村上氏(村上水軍)の墓所らしい。
あと、戦国時代の雰囲気満点の人形。これは入館料不要で見ることができる。


因島水軍城は終わり。坂を一気に下って、また国道へ。
海沿いを少し走ると、すぐに橋が見えてきた。


因島から向島(むかいしま)へ渡る「因島大橋」の入り口。

因島大橋は上下2段になっていて、原付・自転車・歩行者は下を、自動車は上を走ると聞いていて、どんな感じなんだろと楽しみ。橋の高さまで登っていく。


さっそく料金所。賽銭箱だけ置いてある感じ。なんというか、こう、暗い。


まわりの景色も楽しめないし、狭いし。正直、楽しくない橋だった。


橋を下って向島に入った。
尾道と同じように、大林宣彦監督の映画ロケ地がいくつもあるとか。
すぐに海沿いの道に出て、尾道方面とは反対に向かって走りはじめる。
規定のサイクリングルートと反対に、島を反時計回りで北上するルート。


海沿いは気持ちいい。
でも内陸に向かうとすぐに坂道になってキツイ。


坂道になって慌ててシフトチェンジすると、チェーンが外れやすくなってしまった。簡単に直せるけど手が汚れるから、汚れないように作業するのが面倒。

尾道側に近づくにつれて、住宅が増えてきた。それも古臭くシブい感じの民家やレンガ倉庫とか。


市街地の細い路地を抜けていくと、突然、海に近づいた。
尾道に渡るフェリー乗り場だ。ここから渡船で渡るのだ。

実はここで少し、まごまごしていた。どこで料金を支払うのか、このまま進んでいいものかどうか。
すると地元の女の子が自転車に乗ったまま、するするっと桟橋に入っていった。
その姿にならって、桟橋へ入って船の到着を待った。


因島から本州の広島・尾道側に渡るには、尾道大橋と新尾道大橋があるのだが、自転車で渡るには不向きなのだ。それでフェリーというか渡船で渡る。
これでやっと尾道に入る。
現在地はだいたいこのあたり。

<その9 に続く>
タグ :しまなみ海道
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