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2009年10月13日
しまなみ海道1周サイクリング(その6)・今治→(略)→大三島
タイトルは、正確には「今治→大島→伯方島→大三島」なのだが、30文字制限があるので略した。
<その5 の続き>
9月20日(日)。
瀬戸内海のしまなみ海道にある大島から、来島海峡大橋を渡って、愛媛県の今治へ。やっと四国側にたどり着いた。

ところで、ここまでの道のりが分かりにくいとの批判が届いた。イラスト地図に赤丸を付けて現在地の表示はしているが、ルートマップはないのかと。
Googleマップの「ルート案内」をいろいろいじってみたらこんな感じ。(自動車のルートしかないから実際の自転車ルートとは少し違う)

キョリ測でやったらポイントが多すぎて見にくい。(戻りルートまで入力したから余計に)

どちらにしても、手動のルートマップ作りはかなり面倒だった。
自転車旅日記を書くにはルート表示は必須であり、ルート表示を簡単かつリアルに見せるにはそれなりのツールが必要みたい。で、やっぱり「GPSロガー」が欲しい!という結論に至った。
話は戻る。
今治まで来たなら、サンライズ糸山へ寄らなくては。
しまなみサイクリングの出発点にする人も多い、サイクリングターミナル。宿泊施設でもあり、バス停もある。レンタルサイクルが多いのは、ここから借りたり返したりする人たちが多いから。「しまなみサイクリングクーポン」を追加購入。


これで今治の用は済んだ。あまりゆっくりもしていられない。この時点で15時半近くになっていた。来島海峡大橋へ引き返し、戻りルートのスタート。


本州側の尾道まで69kmの表示。これはほとんど直線距離と思われる。オレたちのように島を周回コースで回ると、もっと長い距離になる。

大島に到着。国道(地図の赤い線)を北上(右斜め上に)して、急いで抜ける。

夕暮れ近い来島海峡大橋を背後に見ながら。


途中の海沿いでは、エギ(アオリイカ狙いの餌木)使いのルアーマンたちが多い。オレもやりたかった。

急いで走り抜けたので、大島は終わり。

伯方・大島大橋。ここから伯方島へ。


橋の上から目的地が見えた。急げ、急げ。

伯方島に着いた。すぐに目的地「道の駅 伯方SCパーク」マリンオアシスはかた。


ついに来た。伯方の塩ソフトクリーム!

ところがプレハブの売店に人がいない。
道の駅の施設もすでに閉館済み。営業時間は17時までだった。撮影時間を見ると、17:16。

売店のソフトクリームは終了だが、店舗はかろうじて買い物客が残っていたせいでレジも開いていて、冷凍ケース内のアイス(シャーベット)は売ってくれた。というか、連れ合いが無理やり買ってきた。
これが伯方の塩アイス。甘くなく、ほんのりと塩っぽく不思議な味。

ソフトクリームを食べるためにここまで急いでやって来たのに…。残念でならない。
呆然としながらビーチの向こうに見える橋を見る。やることないので、とりあえず記念撮影したりして。


すっかり夕暮れ。看板も見落としそう。大三島橋を通って、キャンプ場のある大三島へ。



大三島に到着。キャンプ場までもう少し。

大三島の「道の駅 多々羅しまなみ公園」が開いていれば食料でもと思ったが、当然ここも閉まっていた。

ぐったりと疲れて、遠出して買い物したり何かを作る気力もないので、夕食はキャンプ場入り口のコンビニで弁当を買った。オレたちも含めて、自転車の客が多い。

キャンプ場に到着。やっと帰ってきた。長い道のりだった。
おお、人が多い。キャンプ場の人口密度とテント数が明らかに増えていた。

テント前の椅子とテーブルで、コンビニ弁当を食べていると。隣りのテントのファミリー&グループの子供がのぞき見にやってきた。自分たちはバーベキューやら豪華な食事なのに、どうしてこの人たちは弁当なのかと。

オレたちの目的はそこではないから。
サクっと風呂(前日と同じ「多々羅温泉 しまなみの湯」)に行って、戻ったらテント内で翌日のルートを考えながら。
ああ。よく走った。明日も天気が良さそうだ。
この日の走行距離。キョリ測でおおまかに測って88km。実際には90km以上走ったと思う。

<その7 に続く>
<その5 の続き>
9月20日(日)。
瀬戸内海のしまなみ海道にある大島から、来島海峡大橋を渡って、愛媛県の今治へ。やっと四国側にたどり着いた。

ところで、ここまでの道のりが分かりにくいとの批判が届いた。イラスト地図に赤丸を付けて現在地の表示はしているが、ルートマップはないのかと。
Googleマップの「ルート案内」をいろいろいじってみたらこんな感じ。(自動車のルートしかないから実際の自転車ルートとは少し違う)

キョリ測でやったらポイントが多すぎて見にくい。(戻りルートまで入力したから余計に)

どちらにしても、手動のルートマップ作りはかなり面倒だった。
自転車旅日記を書くにはルート表示は必須であり、ルート表示を簡単かつリアルに見せるにはそれなりのツールが必要みたい。で、やっぱり「GPSロガー」が欲しい!という結論に至った。
話は戻る。
今治まで来たなら、サンライズ糸山へ寄らなくては。
しまなみサイクリングの出発点にする人も多い、サイクリングターミナル。宿泊施設でもあり、バス停もある。レンタルサイクルが多いのは、ここから借りたり返したりする人たちが多いから。「しまなみサイクリングクーポン」を追加購入。


これで今治の用は済んだ。あまりゆっくりもしていられない。この時点で15時半近くになっていた。来島海峡大橋へ引き返し、戻りルートのスタート。


本州側の尾道まで69kmの表示。これはほとんど直線距離と思われる。オレたちのように島を周回コースで回ると、もっと長い距離になる。

大島に到着。国道(地図の赤い線)を北上(右斜め上に)して、急いで抜ける。

夕暮れ近い来島海峡大橋を背後に見ながら。


途中の海沿いでは、エギ(アオリイカ狙いの餌木)使いのルアーマンたちが多い。オレもやりたかった。

急いで走り抜けたので、大島は終わり。

伯方・大島大橋。ここから伯方島へ。


橋の上から目的地が見えた。急げ、急げ。

伯方島に着いた。すぐに目的地「道の駅 伯方SCパーク」マリンオアシスはかた。


ついに来た。伯方の塩ソフトクリーム!

ところがプレハブの売店に人がいない。
道の駅の施設もすでに閉館済み。営業時間は17時までだった。撮影時間を見ると、17:16。

売店のソフトクリームは終了だが、店舗はかろうじて買い物客が残っていたせいでレジも開いていて、冷凍ケース内のアイス(シャーベット)は売ってくれた。というか、連れ合いが無理やり買ってきた。
これが伯方の塩アイス。甘くなく、ほんのりと塩っぽく不思議な味。

ソフトクリームを食べるためにここまで急いでやって来たのに…。残念でならない。
呆然としながらビーチの向こうに見える橋を見る。やることないので、とりあえず記念撮影したりして。


すっかり夕暮れ。看板も見落としそう。大三島橋を通って、キャンプ場のある大三島へ。



大三島に到着。キャンプ場までもう少し。

大三島の「道の駅 多々羅しまなみ公園」が開いていれば食料でもと思ったが、当然ここも閉まっていた。

ぐったりと疲れて、遠出して買い物したり何かを作る気力もないので、夕食はキャンプ場入り口のコンビニで弁当を買った。オレたちも含めて、自転車の客が多い。

キャンプ場に到着。やっと帰ってきた。長い道のりだった。
おお、人が多い。キャンプ場の人口密度とテント数が明らかに増えていた。

テント前の椅子とテーブルで、コンビニ弁当を食べていると。隣りのテントのファミリー&グループの子供がのぞき見にやってきた。自分たちはバーベキューやら豪華な食事なのに、どうしてこの人たちは弁当なのかと。

オレたちの目的はそこではないから。
サクっと風呂(前日と同じ「多々羅温泉 しまなみの湯」)に行って、戻ったらテント内で翌日のルートを考えながら。
ああ。よく走った。明日も天気が良さそうだ。
この日の走行距離。キョリ測でおおまかに測って88km。実際には90km以上走ったと思う。

<その7 に続く>
タグ :しまなみ海道
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