最近はFacebookに投稿しています。私のフルネームをご存知の方は検索してください。
2008年09月27日
【続報】自転車塗装
前回「【続報】納車待ち⇒3コマ戻る」の続き。
釣り友のW氏に頼んで自転車のフレームを塗装してもらうことになった。
そのため、ツーリング系スポーツサイクル専門ショップ「velocraft」に届いた半完成車をバラしてフレーム単体にしてもらって、8/31に受け取ってきた。
丁寧に梱包されたスポルティーフのフレーム

もともとメーカーで塗装してもらう予定だったのが断られて外部で塗装することになったことに対して、ショップの店長は何度も申し訳ないと言っていた(オレは解決策が見つかったので気にしていない)。
それより、この店長はとても丁寧な仕事をする人で、塗装してはいけない場所やパーツなどの説明を紙に書いて用意してくれていた。これなら塗装する人は指示書を守ればミスがない。
ショップで渡されるときに付けてくれた指示書

そしてこの日の夕方、W氏の家の板金塗装の工場へフレームを持ち込んだ。
夕方から雷雨になり、エアコンの効かない連れ合いの車(FIAT)は大雨で視界が悪くなっていた。半ば冠水した路地を曲がる際にFIATの側面下部をこすってしまった。しかし、そんなことにかまっていられないほど、滝のような大雨でドアから一瞬離れただけで全身がズブ濡れになり、濁流のように流れる路地では踵まで水に浸かりながら歩いた。
そんな大変な思いをして届けたフレームだが、色決めが問題だった。
W氏の工場では車の塗装が専門。自転車のフレームの塗装なんて当然はじめて。それにオレの希望はツヤ消し。車のツヤ消しなんて、走り屋のオールペンくらいしか見たことない。工場に置いてある色見本はクリアやパールが入ったものばかりでまったく役に立たない。
しかし、カラーサンプルがなければ塗装はできない。
9/6、パソコンから印刷したカラーサンプルと、近い感じの色のスチール缶(お菓子の入れ物)を持って、再びW氏の工場へ。
オレの希望の色は、なんとなくカフェオレっぽい色。クリームやベージュよりも濃く、イエローやブラウンとも違う。
W氏があらかじめ調合して用意しておいてくれた塗料はクリーム色に近かった。それにイエローやブラウンなどを混ぜて、何度もスプレーガンで鉄板に吹いたりして、やっとイメージしていた色ができあがった。
最終の色はビールのアルミ缶に塗装して、雰囲気を確認して、GOサインを出した。

わざとマット調でザラザラした感じにしてもらうようお願いした。
その後の連絡で、メーカーのロゴはサンドペーパーで丁寧に削り落として消して(下地をそのまま利用するために剥離剤は使用しないとのこと)、車のボディの塗装とはまったく異なる立体のフレームを苦労して塗装して、乾燥している最中だということだった。
9/15夜、釣行で集合する際に、W氏がフレームを持ってきてくれた。翌朝9/16、連れ合いがフレームをショップに持ち込んだ。
これで、あとは組み上がるのを待つだけだ。
釣り友のW氏に頼んで自転車のフレームを塗装してもらうことになった。
そのため、ツーリング系スポーツサイクル専門ショップ「velocraft」に届いた半完成車をバラしてフレーム単体にしてもらって、8/31に受け取ってきた。
丁寧に梱包されたスポルティーフのフレーム

もともとメーカーで塗装してもらう予定だったのが断られて外部で塗装することになったことに対して、ショップの店長は何度も申し訳ないと言っていた(オレは解決策が見つかったので気にしていない)。
それより、この店長はとても丁寧な仕事をする人で、塗装してはいけない場所やパーツなどの説明を紙に書いて用意してくれていた。これなら塗装する人は指示書を守ればミスがない。
ショップで渡されるときに付けてくれた指示書

そしてこの日の夕方、W氏の家の板金塗装の工場へフレームを持ち込んだ。
夕方から雷雨になり、エアコンの効かない連れ合いの車(FIAT)は大雨で視界が悪くなっていた。半ば冠水した路地を曲がる際にFIATの側面下部をこすってしまった。しかし、そんなことにかまっていられないほど、滝のような大雨でドアから一瞬離れただけで全身がズブ濡れになり、濁流のように流れる路地では踵まで水に浸かりながら歩いた。
そんな大変な思いをして届けたフレームだが、色決めが問題だった。
W氏の工場では車の塗装が専門。自転車のフレームの塗装なんて当然はじめて。それにオレの希望はツヤ消し。車のツヤ消しなんて、走り屋のオールペンくらいしか見たことない。工場に置いてある色見本はクリアやパールが入ったものばかりでまったく役に立たない。
しかし、カラーサンプルがなければ塗装はできない。
9/6、パソコンから印刷したカラーサンプルと、近い感じの色のスチール缶(お菓子の入れ物)を持って、再びW氏の工場へ。
オレの希望の色は、なんとなくカフェオレっぽい色。クリームやベージュよりも濃く、イエローやブラウンとも違う。
W氏があらかじめ調合して用意しておいてくれた塗料はクリーム色に近かった。それにイエローやブラウンなどを混ぜて、何度もスプレーガンで鉄板に吹いたりして、やっとイメージしていた色ができあがった。
最終の色はビールのアルミ缶に塗装して、雰囲気を確認して、GOサインを出した。

わざとマット調でザラザラした感じにしてもらうようお願いした。
その後の連絡で、メーカーのロゴはサンドペーパーで丁寧に削り落として消して(下地をそのまま利用するために剥離剤は使用しないとのこと)、車のボディの塗装とはまったく異なる立体のフレームを苦労して塗装して、乾燥している最中だということだった。
9/15夜、釣行で集合する際に、W氏がフレームを持ってきてくれた。翌朝9/16、連れ合いがフレームをショップに持ち込んだ。
これで、あとは組み上がるのを待つだけだ。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。