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2011年03月22日
八甲田、今シーズン3回目(その1)
年末12/25からの8泊9日、1/15からの3泊4日に続いて、今シーズン3回目の八甲田。
3泊4日で青森・八甲田の酸ヶ湯温泉旅館に泊まって、バックカントリースノーボードをガイドツアーで楽しんできた。八甲田バックカントリーとしては5回目。
それにしても、雪が多くて楽しかったけど、人も多かったなぁー。
2011年3月5日(土)~3月8日(火)
3月5日の未明。いつものように、羽田近隣の送迎業者のパーキング経由で羽田空港、そして朝一便で青森空港へ。空から見ても、前日までに数日降り続いた降雪が多くて楽しみ。
空港からの八甲田シャトルバスは、いつもは3-4人しか乗らないのに、今回は10数人乗って満車だった。
酸ヶ湯温泉旅館に着くと、ロビーで少し待つだけで部屋に入ることができた。待合室で気をつかいながら支度するのと、部屋で全部の荷物を開いて支度するのでは、準備のラクさ加減がまったく違う。入れてよかった。
午後のツアーに参加するために、旅館前の駐車場でバス待ち。参加者がけっこういる。
なんだこの人の多さは。八甲田ロープウェー山麓駅では、待ち行列が外まで続いていた。
並んでロープウェーを何本か待って、やっと乗れた。乗ってからもスシ詰め状態。でも、ロープウェーが昇り、気温が下がっていき、雪に覆われた樹林帯が見えてくると、気が引き締まりながらも、気分が高揚する。
山頂駅に集まって、午後の部から酸ヶ湯ガイドツアーに参加。
麓は晴れていたが、山頂はいつも通りの吹雪。寒い。
ホワイトアウトしてて前が見えない。風裏は雪が深く、少し重めの雪だった。
途中まで滑り降りると晴れてきた。降雪ではなく、風で雪が舞う中、スノーシューでハイクアップ。
遠くまで見える、いい斜面。ここからドロップイン。
ここで、強風による寒さのせいか、デジカメのバッテリーが死んだ。せっかく防水のデジカメを使っているのに、雪山の温度低下で使えないのであれば、オレの用途に合わない。やっぱり買い替えかな。
交換用のバッテリーを持っていたが、ツアーで集団行動している中では、なかなか交換のチャンスがなかった。
そういえば、フィンランド北部の山にオーロラを見に行ったときは、マイナス25度の中、バッテリーは使うときだけ懐から取り出してデジカメに入れて、三脚に付けて撮影したなぁ。アレは面倒だった。手がかじかんで動かないし。
樹林帯のツリーランを楽しんだあと、道路まで出てツアー終了。送迎バスに乗って酸ヶ湯温泉に。
普通はここで旅館に帰るのだが、バス運転手に頼んで八甲田ホテルまで送ってもらった。八甲田ホテルは酸ヶ湯温泉と同じ経営で、バスで3分ほどの距離。八甲田ホテルに滞在して酸ヶ湯ガイドツアーに参加する人もいるので、バスは八甲田ホテルまで行くのだ。
八甲田ホテルはログハウス風コテージをカッコよくデザインした高級リゾートホテル。酸ヶ湯温泉の安い湯治部屋とは雲泥の差がある。そのロビーに行ってお願いしたら、フロントの女性がホテルの奥まで案内してくれた。
八甲田ホテルに来た目的はこれ。ホテルのマスコットであるセントバーナード犬「フジコ」に会いに来たのだ。ちょうど散歩に出ていたタイミングだったのだが、ケージの前で待たせてもらった。ウトウトしてたらフジコが戻ってきた。やっと会えた!
前々回も前回(1/17に会えなかった話)もフジコに会えなかったのだが、3度目にしてやっとタイミングが合ったのだ。
十分じゃれあって遊んで満足して、ホテルから歩いて帰った。夕暮れの帰り道、雪道にフジコの足あとを発見。
旅館の裏口は、降雪で洞窟のようになっていた。この裏口を通って旅館に戻った。
名物の温泉「ヒバ千人風呂」に入ったあと、米を炊いて自炊の夕食。レトルトのカレーとか、売店で買った「食べるラー油きのこ」とか。
フカフカ雪が多くて楽しかった。
1日目が終了。
<その2>に続く。
【おまけ】
ケータイGPSログによる、この日のルートのマッピング。山頂から前嶽を経由して、雪中行軍記念像への「銅像ルート」のツアーだった。道路に出てからバスで旅館までのルートが入っているのがまぎらわしい。
3泊4日で青森・八甲田の酸ヶ湯温泉旅館に泊まって、バックカントリースノーボードをガイドツアーで楽しんできた。八甲田バックカントリーとしては5回目。
それにしても、雪が多くて楽しかったけど、人も多かったなぁー。
2011年3月5日(土)~3月8日(火)
3月5日の未明。いつものように、羽田近隣の送迎業者のパーキング経由で羽田空港、そして朝一便で青森空港へ。空から見ても、前日までに数日降り続いた降雪が多くて楽しみ。
空港からの八甲田シャトルバスは、いつもは3-4人しか乗らないのに、今回は10数人乗って満車だった。
酸ヶ湯温泉旅館に着くと、ロビーで少し待つだけで部屋に入ることができた。待合室で気をつかいながら支度するのと、部屋で全部の荷物を開いて支度するのでは、準備のラクさ加減がまったく違う。入れてよかった。
午後のツアーに参加するために、旅館前の駐車場でバス待ち。参加者がけっこういる。
なんだこの人の多さは。八甲田ロープウェー山麓駅では、待ち行列が外まで続いていた。
並んでロープウェーを何本か待って、やっと乗れた。乗ってからもスシ詰め状態。でも、ロープウェーが昇り、気温が下がっていき、雪に覆われた樹林帯が見えてくると、気が引き締まりながらも、気分が高揚する。
山頂駅に集まって、午後の部から酸ヶ湯ガイドツアーに参加。
麓は晴れていたが、山頂はいつも通りの吹雪。寒い。
ホワイトアウトしてて前が見えない。風裏は雪が深く、少し重めの雪だった。
途中まで滑り降りると晴れてきた。降雪ではなく、風で雪が舞う中、スノーシューでハイクアップ。
遠くまで見える、いい斜面。ここからドロップイン。
ここで、強風による寒さのせいか、デジカメのバッテリーが死んだ。せっかく防水のデジカメを使っているのに、雪山の温度低下で使えないのであれば、オレの用途に合わない。やっぱり買い替えかな。
交換用のバッテリーを持っていたが、ツアーで集団行動している中では、なかなか交換のチャンスがなかった。
そういえば、フィンランド北部の山にオーロラを見に行ったときは、マイナス25度の中、バッテリーは使うときだけ懐から取り出してデジカメに入れて、三脚に付けて撮影したなぁ。アレは面倒だった。手がかじかんで動かないし。
樹林帯のツリーランを楽しんだあと、道路まで出てツアー終了。送迎バスに乗って酸ヶ湯温泉に。
普通はここで旅館に帰るのだが、バス運転手に頼んで八甲田ホテルまで送ってもらった。八甲田ホテルは酸ヶ湯温泉と同じ経営で、バスで3分ほどの距離。八甲田ホテルに滞在して酸ヶ湯ガイドツアーに参加する人もいるので、バスは八甲田ホテルまで行くのだ。
八甲田ホテルはログハウス風コテージをカッコよくデザインした高級リゾートホテル。酸ヶ湯温泉の安い湯治部屋とは雲泥の差がある。そのロビーに行ってお願いしたら、フロントの女性がホテルの奥まで案内してくれた。
八甲田ホテルに来た目的はこれ。ホテルのマスコットであるセントバーナード犬「フジコ」に会いに来たのだ。ちょうど散歩に出ていたタイミングだったのだが、ケージの前で待たせてもらった。ウトウトしてたらフジコが戻ってきた。やっと会えた!
前々回も前回(1/17に会えなかった話)もフジコに会えなかったのだが、3度目にしてやっとタイミングが合ったのだ。
十分じゃれあって遊んで満足して、ホテルから歩いて帰った。夕暮れの帰り道、雪道にフジコの足あとを発見。
旅館の裏口は、降雪で洞窟のようになっていた。この裏口を通って旅館に戻った。
名物の温泉「ヒバ千人風呂」に入ったあと、米を炊いて自炊の夕食。レトルトのカレーとか、売店で買った「食べるラー油きのこ」とか。
フカフカ雪が多くて楽しかった。
1日目が終了。
<その2>に続く。
【おまけ】
ケータイGPSログによる、この日のルートのマッピング。山頂から前嶽を経由して、雪中行軍記念像への「銅像ルート」のツアーだった。道路に出てからバスで旅館までのルートが入っているのがまぎらわしい。
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