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2011年03月27日
八甲田、今シーズン3回目(その3)
<その2>の続き。酸ヶ湯滞在、八甲田バックカントリー3日目。
2011年3月7日(月)
いつものように、朝風呂、朝食、支度、で旅館前の駐車場に出ると、晴れ間が出ていた。
ロープウェー頂上駅からは、青森市街地の向こうに津軽半島まで見えていた。
月曜だからツアー参加者は少ないかと思いきや、まだまだずいぶん多い。2-3月は水木曜でないと人が減らないと聞いた。
晴れると遠くまでよく見えて気持ちいい。風が強くて雲がどんどん移動していく。
左下や右の尾根あたりに見えるアリンコみたいなのがガイドツアー。ほかのツアーもこの方向に集まっているらしい。よく見えるからこの山にどれだけの人が入っているのか目視できる。
ハイクアップしてどんどん進む。遠くの景色を楽しみながら。
広大なオープンバーンに出た。見えると気兼ねなくスピードが出せるし、自分の好きなターンを描ける。フカフカ雪が残って最高の斜面。
いつもは撮ってばかりで写らないのだが、同じ酸ヶ湯ツアーの別チームのガイドさんに撮ってもらったオレの貴重な姿。
少しスノーシューハイクして、また別のオープンバーンにドロップイン。
あとは、林間コースを抜けて降りるだけ。
これが温泉ルートのゴール。他のガイドツアーの送迎バスも集まっていた場所に出て、午前の部が終了。
昼食は旅館に予約して作ってもらったお弁当。
実は前の日の夕方、いつものように翌日分のガイドツアーの予約をすると、「明日はロングに行くから昼食を持ってきて」と言われた。ロングつまり1日コースのこと。オレたちは5回目にしてやっとロングに参加できるんだと楽しみにしていた。
ところが朝になって、天候の影響なのか雪の状況なのか、ガイドさん達の検討の結果、ロングではなく午前と午後のツアーに変更になってしまった。というわけで、背負っていた弁当をロープウェー山頂駅2階のベンチで食べることになった。
午後の部スタート。午後から急にガスってきた。雪もちらほら降り始め。
銅像ルートなので、前に滑ったことがある。いい斜面なんだけど、視界が悪い。
ハイクアップして、樹林帯を滑り降り。いつの間にかどんどん雪が降ってきた。
フカフカで楽しい場所もまだまだあり。
どんどん降りが強くなる降雪に、これからまたフカフカ雪が増えていくことが容易に予想できるために、翌日が最終日であることが残念に思った。
午後の部が終了。旅館に戻って、屋外の温度計を見るとマイナス4度。この時期この時刻にしては高い。湿り雪なのが理解できた。
風呂入って、自炊。米を炊いてレトルトの牛丼とか魚の缶詰とか。
雪が降り始めたのに翌日帰るなんてもったいない。社会復帰できずに現実逃避しているかのように、酒飲んでフテくされながら寝た。
3日目が終了。
<その4>に続く。
【おまけ】
ケータイGPSログによる、この日のルートのマッピング。赤線が午前の部「温泉ルート」、緑線が午後の部「銅像ルートの少し横ルート」。
2011年3月7日(月)
いつものように、朝風呂、朝食、支度、で旅館前の駐車場に出ると、晴れ間が出ていた。
ロープウェー頂上駅からは、青森市街地の向こうに津軽半島まで見えていた。
月曜だからツアー参加者は少ないかと思いきや、まだまだずいぶん多い。2-3月は水木曜でないと人が減らないと聞いた。
晴れると遠くまでよく見えて気持ちいい。風が強くて雲がどんどん移動していく。
左下や右の尾根あたりに見えるアリンコみたいなのがガイドツアー。ほかのツアーもこの方向に集まっているらしい。よく見えるからこの山にどれだけの人が入っているのか目視できる。
ハイクアップしてどんどん進む。遠くの景色を楽しみながら。
広大なオープンバーンに出た。見えると気兼ねなくスピードが出せるし、自分の好きなターンを描ける。フカフカ雪が残って最高の斜面。
いつもは撮ってばかりで写らないのだが、同じ酸ヶ湯ツアーの別チームのガイドさんに撮ってもらったオレの貴重な姿。
少しスノーシューハイクして、また別のオープンバーンにドロップイン。
あとは、林間コースを抜けて降りるだけ。
これが温泉ルートのゴール。他のガイドツアーの送迎バスも集まっていた場所に出て、午前の部が終了。
昼食は旅館に予約して作ってもらったお弁当。
実は前の日の夕方、いつものように翌日分のガイドツアーの予約をすると、「明日はロングに行くから昼食を持ってきて」と言われた。ロングつまり1日コースのこと。オレたちは5回目にしてやっとロングに参加できるんだと楽しみにしていた。
ところが朝になって、天候の影響なのか雪の状況なのか、ガイドさん達の検討の結果、ロングではなく午前と午後のツアーに変更になってしまった。というわけで、背負っていた弁当をロープウェー山頂駅2階のベンチで食べることになった。
午後の部スタート。午後から急にガスってきた。雪もちらほら降り始め。
銅像ルートなので、前に滑ったことがある。いい斜面なんだけど、視界が悪い。
ハイクアップして、樹林帯を滑り降り。いつの間にかどんどん雪が降ってきた。
フカフカで楽しい場所もまだまだあり。
どんどん降りが強くなる降雪に、これからまたフカフカ雪が増えていくことが容易に予想できるために、翌日が最終日であることが残念に思った。
午後の部が終了。旅館に戻って、屋外の温度計を見るとマイナス4度。この時期この時刻にしては高い。湿り雪なのが理解できた。
風呂入って、自炊。米を炊いてレトルトの牛丼とか魚の缶詰とか。
雪が降り始めたのに翌日帰るなんてもったいない。社会復帰できずに現実逃避しているかのように、酒飲んでフテくされながら寝た。
3日目が終了。
<その4>に続く。
【おまけ】
ケータイGPSログによる、この日のルートのマッピング。赤線が午前の部「温泉ルート」、緑線が午後の部「銅像ルートの少し横ルート」。
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