snufのblog （仮称）

「ウメ、避妊手術が無事終了」の続き。

2011年10月19日（水）

避妊手術を受けて、経過観察のために動物病院で1泊したのちに無事退院したのが昨日。少し大人しいながらも、元気で食欲もモリモリのウメで良かった、と思ったその翌朝。

早朝、連れ合いの驚きの声で、目が覚めた。

ウメのマットに敷いているバスタオルに血が付いていた。ネットの腹巻にも。
ガーゼを見たら、血がにじみ出ていた。（比較的穏便な画像を使っています）


術後に止まっていたはずなのに、夜の間に出血していたのだ。
ガーゼやネットの腹巻を見る限り、ウメが引っ掻いたり噛んだりしたせいではなさそう。

水曜は動物病院は定休日。
それでも留守電を聞いて後から連絡くれる仕組みがあるので、連れ合いが電話したら留守電にならない。あらためて電話したら、先生が直接出てくれた。なぜか出勤していて、偶然そのタイミングだった。状況を話したら、休みにもかかわらず診てくれた。

連れ合いが在宅のときで良かった。
診察によると、皮下出血なので問題はないと。念のため止血剤の薬を出してもらった。

帰ってからもウメはまったく元気で、遊んだりゴロゴロしたり。


でも、よく見ると、血のにじみは止まっていない。かなり心配。

そして。
にじんだ血の匂いが気になるらしく、ウメが舐めようとするから、やはりエリザベスカラー（アニマルネック）を着けるように先生から言われた。

確かに、ずっとそばで見ている間は、舐めようとした瞬間に「ダメ！」って制止できる。けど、目を離したりするときはエリザベスカラーが必要。

逃げるところを捕まえて無理やり装着すると、かなりイヤみたいで動きが固まる。そして不満の表情。


固まったウメをマットまで動かしたあと、放っておくと静かに眠る。


まだ血が止まらなかったら、明日も病院に連れて行こう。

＜後日談その２＞