先日の庭いじりで苦土石灰を撒いて掘り返しておいたので、
今日はその続き。
苦土石灰は普通の石灰と違って、それほど何日も待たずに
植え付けができるそうだが、気になったので中3日空けてみた。
気になるといえば、石灰は酸性土壌を中和する働きがあるのだが
(たいていの植物は弱酸性かアルカリ性の土壌を好むそうな)、
酸性土壌を好むブルーベリーが2本植えてあるので、
その周囲は苦土石灰を撒くのを避けたのだがどうだろう。
前に買ったのと追加で計2袋弱の「
ハイパワー腐葉土」を
バラバラと撒いて、土と一緒にガシガシと掘り起こして混ぜた。
そして、一昨日に買ったものたちを植えていった。
・オリーブ(ネバディロブランコ種)…1
・ルピナス…1
・木白香(モクビャッコウ)…2
・スイートピー…2
もちろんオレは新米ガーデナーなので花とかの知識は
まったくないわけで、同居人の好み(見た目)に任せて選んだ。
すべてホームセンターで安く売っていた苗と幼木。
かつ、冬が越せそうな耐寒性がありそうなもの。
オリーブはいちおう耐寒性があるけど霜や凍結に弱いみたい。
(参考→
オリーブの育て方)
でもまあ苗じゃなくて、幼木なのでたぶん大丈夫かと。
それと、オリーブは
1品種だと受粉・結実しにくいらしいので、
となりに別品種をもう1本植えるつもり。
オリーブ(左はブルーベリー。右の空きスペースにもう1本の予定)
ルピナス
木白香
スイートピー
それぞれ苗を植えた中や周りにも腐葉土をたっぷり入れ込んで、
水を撒いて、今日はおしまい。
それにしてもどうにも気になるのが、ピートモス入りの腐葉土を
入れて掘り返して耕した直後はフカフカの良さげな土なのだけど、
水を撒いたあとで乾いてくると土が固くなってくる。粒の大きな
土の塊もできるし。これはもしかして悪いことなのだろうか?
そういえば、
11/11にえんどうたちの種を蒔いた畝は、
小さな芽がたくさん出てきた。元気そうでなんだかウレシイ。
さてと。今日植えたものたちは、ちゃんと花が咲いてくれるかな。